酒飲みながら描いた経過の絵も見てみたいと思った

lovelovedog2005-01-01

ドラッグでハイになる経過の絵画作品(en)(Weekly Teinou 蜂 Woman)
ジョン・レノンの描いた絵にだんだん少し似てる(似てくる)ね。この絵を描いた人が似てる絵を描く人だったのか。
酔っぱらいながら描いた絵とどういう風に違ってくるのか興味を持ったので、誰かこの正月にでも実験してみてください。

ありふれたブログを作りたい人はこの逆をやるといい

ブログとユーザーの流れを考える〜その2 「よいブログ」の5つのポイント(BLOG界の出来事)

よいブログと認知する5つのポイント

1. ブログを書いている本人のプロフィールが明確で魅力的なこと
2. ブログの内容が他のメディアでは得られない内容であること
3. ブログの書き主とユーザーの間によいフィードバック・ループがあること
4. ブログとユーザーの間に多様な関係性があること
5. ブログが発展的であり、書き主・ユーザーにとって双方に成長をもたらすこと

このブログを運営している人(日々の生活から起きていることを観察しよう!! by ムギ)は、「経営・マーケティング」系なので、少し俺とは違うな、と思う部分もありますが(特に「1」など)、8割がたは納得できる感じです。
ブログを作る人間は、そのブログに対するファンを作ることがはじめの段階では重要でしょうが、ファンから「取り巻き」、さらにファンの階層化までになっちゃうのは避けたいと、俺は思っています(ここらへんが、大手というには微妙なサイト/ブログの悩み)。ジャニーズとか宝塚にありそうな形。まぁあちらは「商売」部分というのがあるのでいちがいにはそのスタイルを否定できませんが。
具体的にどうするかというと、コメントでは「です・ます」口調でレスをして、心のこもらない応対をする(レスのやりとりが鬱陶しくならない方向でのコメント返しをする)とか、ブログに馴れ合いテキストを書かないとか、馴れ合いトラックバックをしない、とかが考えられます。
しかしこういうのは、「ブログ」を交流ツールと考えたがる人の場合は、どうかなぁ。

その「委員会」に出席しているのは、本当に「読者」なんでしょうか

Doblog - そもそも無題ですが何か?(仮題) -」経由で、こちらへ。
報道と読者委員会共同通信
どういう基準で選んでいるかは不明ですが、委員の中では特に、「平岡敬」という人がいい感じでした。中国新聞の元記者で、広島市長をやった人。
委員会初参加の時点から飛ばしています。

 平岡敬委員 大変嫌な時代の空気を感じる。メディアも加担しているのではないか。権力と一定の距離を置いて批判するのがジャーナリズムの役割。多様な情報を提供して民主主義社会の前進にはどういう判断が望ましいかを読者に問い掛けていくべきだ。最近のメディアには批判精神が感じられない。相次ぐ閣僚の失言、暴言や小泉首相のはぐらかし答弁への怒りが感じられない。記者に「志」が見えなくなってきた。

いやそれは、「読者の視点」ではなくて「ジャーナリストの先輩が、現代の記者に対してもの申す視点」なのでは。
もちろんそういう視点があってもいいとは思うんですが、「メディア」と「批判精神」を結びつけて考えるということ自体が、「捏造してでも批判します」的な姿勢をマスコミが産みがちになり、メディアスクラム(事件の起きた場所への取材陣の過剰な殺到)も含めて、「マスコミ報道」そのものが批判されるという現実があるわけで、それに対する先輩ジャーナリストの問題指摘としては、「取材」の欠如で、「批判」の欠如ではないと思うんですが。
まぁこれに関して何か書いていくと長くなりそうなんで、別の場所(JanWikiとか)ででも書くことにしましょう。
とりあえず、面白い場所(テキスト)を紹介してくれた「Doblog - そもそも無題ですが何か?(仮題) -」さんにお礼です。

嫌韓ネタは個人的にはあまり扱いたくないんですが

スマトラ沖大地震で不謹慎記事を連発している韓国マスコミ (革命ごっこ)

「困った時はお互い様」「助けて当然」という感覚で支援する諸外国と「けちくさい国家と呼ばれるのが嫌なだけ」の韓国。その差は金額以上に大きい。

新聞の報道というのは、「その国の人間が、どういうニュースを好むか」「その国の人間に何を伝えたいか」という、新聞社側のベクトルが必ず入ってきます。
たとえば、日本の政府がいかに国際貢献しているか、みたいな情報は、海外の新聞社経由で入手したほうが数は集まります。なぜなら、海外の新聞社は「自国の政府」に対して「それに比べて日本はこんなにやっている」みたいな形の批判をする場合が多いからです。
多分韓国の新聞・マスコミの場合は、「韓国国民の自尊心」に関して気にしている部分が多いんだろうな、と思います。

追加分(2004年12月30日・2004年1月1日〜4日)

ヘイ・ブルドッグのアンテナから。


2004年12月30日の分を追加
     2004年12月30日のキーワード→残雪(首都圏ほか)。スーザン・ソンタグ死去。コミケ(ホワイトコミケット)。奈良女児誘拐殺害犯人。紀宮さまご婚約。
2004年1月1日の分を追加
     2004年1月1日のキーワード→お年玉。あけおめ。初詣。曙。コミケ。今年もあとわずか。
2004年1月2日の分を追加
     2004年1月2日のキーワード→一年の計。年賀はがき。初夢。紅白歌合戦(の視聴率と白組圧勝))。駅伝。曙。今年の抱負。
2004年1月3日の分を追加
     2004年1月3日のキーワード→初○○(いろいろ)。正月のTVはつまらない。みかん。
2004年1月4日の分を追加
     2004年1月4日のキーワード→正月。年賀状。初夢。辻加護卒業。食べ過ぎて太った。新年会。

もうその話題はいいから、もう少し面白い話題そのものを提供してくれといつも思う

2004年末に考えるニュースサイトの形(ネットは新聞を殺すのかblog)

自分の考えがどのように変化していくのかを記録する意味でも、節目ごとの「今考えるニュースサイトの形」をここに書き述べたいと思う。

分かりやすく面白く、というのはニュースに限らずすべての基本ですが、「わかりやすさ」と「本当のことを伝える(情報提供する)」の両立を、メディアの情報発信者に望みたいところです。「○○は敵だ!」的報道が、一番わかりやすいことは分かりやすいんですが(おまけに面白いし)、報道の基本は煽ることではなく、何かについて考えるよう教えることだと思ってるので。要するに、何かを批判する(批判すべきものとして煽る)というような、啓蒙的ジャーナリズムは20世紀で終わっている、ということですね。
あと、「ビジネスモデル」という言葉には、抵抗感を感じる人が多いかもしれませんが、これは少し真剣に考えてもいいかな、と。ただ、「情報提供して金を得る」みたいな方向ではなくて、「情報発信者から金を取る」ほうが、ネットの仕組みとしては可能な度合いが高いような。

本日の役に立たないリンク

日本名変換ジェネレーター(和の心に酔いしれろ: 忍者 アーカイブ)
STEPHEN KING」でやったら「山下明」になりました。いろいろな外国の有名人の名前を入れて遊ぶと面白いです。
公忍者ウェブページ
エキサイト翻訳で作ったような日本語のテキストがいい感じです。公忍者って、公儀隠密?

どうでもいいメモ。

藤原モカマタリ。
googleで3件見つけた。中臣モカマタリのほうが多いかも。
「ブルータス、お前モカ」は1080件でした。
ちなみにモカは酸味度が高くて、喫茶店ではたいていブルーマウンテンの次ぐらいのランク(お値段)。
俺はブルマンより好きです。
日本で二番目にうまいコーヒー店は、青山の「大坊」だと思う。(→livedoorの「大坊」の紹介
ちなみに、油煙で手がベトベトになるポケミスが置いてあります(あまり珍しいのはありません)。
一番うまいコーヒー店は、俺がよく行く店なので教えません。

今年の抱負。スキー。あけおめ。年越し蕎麦。高校サッカー。紅白でマツケンサンバ。初夢。

ヘイ・ブルドッグのアンテナから。


理由 いやー新年早々凄まじいトンデモ映画を観てしまった。
↑このサイトの人の映画感想はどれも面白いです。

晦日の格闘技番組は、ますます各団体のキャラが明確になった感があった。
↑各団体の分析。

IBM が PC 事業を中国の lenovo group に売却。その正式発表は北京で聞いた。
↑IBMの未来を考える。

“ジャニオタ”のキーワードで、いろいろ「はてな」周辺を見てて笑ったのが、「オタ的自分ルール」を設定してる人。
↑自分ルールというより縛りですか。

『SFマリア様がみてる』 第一章タイトルは「アリシア様がみてる」で、紅薔薇様(ロサ・ヴェランシア)の妹(ブティ・メンター)になった少女が主人公。
↑いかにもSF系同人誌という感じです。

2004年末に考えるニュースサイトの形
↑ビジネスモデルという言葉はどこか胡散臭さがあります。

ボビー、勝ってしまう。
↑ボビーというのはボビー・オロゴンのことですか。