韓国人遭難事件に関する新しい情報
↓これは以下の日記の続きです。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050321#p2
→「不可視型探照灯」←の人と、→「カレーとご飯の神隠し」←の人が、あれこれ新情報を公開してます。
→例のスキー遭難事故について、もう少し詳しく調べてみる
→カレーとご飯の神隠し:遭難騒ぎでの一番の問題点
力の入ったエントリーをどうもありがとうございます。皆様もぜひご参考ください。
もう少しつけ加えることがあれば、俺のほうでも何とかしてみたいんですが、アマチュアの身では警察とか関係者に事情をしっかり聞くわけにもいかず。そういう「関係者の証言」とか「一次資料(警察の調書とか)」に当たって、真相に食い込むのがプロのジャーナリストだと思うんですが、多分プロのジャーナリストはもう、この事件にはあまり興味を持たないかも。調査しても、あまり金にならない(それによって新聞や週刊誌が売れる方向でネタが広がらない)だろうから。プライバシーの問題もあるし、難しいところです。
とりあえず、何か新しい情報とかが出てきたりしたら、俺も言及するかもしれませんが、もうあまり言うことはありません。
(追記)
その後こちらからもエントリーをいただきました。どうもありがとうございます。
→若隠居の徒然日記:愛・蔵太さんにおこたえして
↓これは以下の日記に続きます。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20050326#p1
なぜ山の遭難は有料で海の遭難は無料なのか
コメント欄を見て少し疑問を感じたので、軽く調べてみたり。
↓山の保険用語集
1,遭難捜索とは、
パーティーもしくは個人が下山予定日を過ぎても帰らず、遭難が明かでない場合に
於いて、
①遭難捜索費用保険は下山予定日を過ぎて48時間を経過した場合。
②救援者費用保険は警察が緊急な捜索・救助活動が必要と判断した場合。
保険契約上、遭難があったと判断します。
(注)保険約款上の事であり、実際の救助活動との相関はありません。
…遭難父娘が、全部でないにしろ負担すると思います。陸上での遭難の場合は、遭難者が捜索費用を負担すると聞いた覚えがあります。
対して、水難の場合は国が全額負担するみたいです。陸と水でなぜこのような違いがあるかはわかりません。詳しい方のレスを期待します(笑)。
海の場合は他の方が回答しているとおり海上保安庁の管轄なので基本的には無料です
(救急車、消防車、パトカーを呼んでも有料にならないのと同じ)
但し家族が依頼してヘリなどを飛ばしたらこの限りではありません(;^_^A アセアセ・・・山の方ですが警察、自衛隊が捜索してくれる分は無料ですが消防団や民間ヘリが捜索に加わると有料になります
私たち山登りを趣味とする者達は掛けすての遭難保険に加入し万が一の場合は治療、入院費用以外に数百万の捜索費用を保険会社が負担してくれます
(加入料金はまちまちですが数千円程度です)
あとは、google先生からいろいろ。
→Google 検索: 遭難 費用 負担 海
イラク人質事件のときの話などもいろいろ引っかかったりしました。
海で遭難したりした時のほうが「自己責任度」が薄いからかなぁ、とか思ったりもしたんですが、くわしい理由は不明でした。