キーワード登録・削除について

コメント求む:キーワードせっかく(あまり「せっかく」というキーワードとは関係のない話になりそうですが)
俺の試案は以下の2つ。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20031007#p1(登録・削除を有料化にする)
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20031008#p1(その話の続き)
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20031107#p1キーワード登録には複数の人間が必要なようにする)
削除派のかたがた(俺のイメージとしては、部屋の整理整頓が好きなんだろうな、と思うようなかたがた)には、「登録されたキーワードが削除キーワードに置かれていた場合、それをそこから拾い上げた人間がいたとしても、複数の人が削除キーワードに置くようなキーワードは、何度も同じ人間が拾い上げられないようにする(同時に、何度も同じ人間が削除キーワードに置けないようにする*1)」みたいなシステムを考えているようですが(このような要約でいいのかな)、俺はどうも余計な私怨や気配り(「みんなでこのキーワード登録に反対行動を起こしましょう。起こさない人がいたら…」みたいなこと言い始める人)が発生しそうな感じがして、反対です。
人間の心理として、敵と想定される人間を生み出しやすくしそうなシステムよりも、仲間・友人と想定される人間を生み出しやすそうなシステムのほうが、メリットはあるんじゃないでしょうか。一般的な気持ちとして「俺のキーワード削除する奴は俺の敵」みたいに思いがちな反面、「俺のキーワード候補に賛成してくれる人は善人」とも思うわけで、見かけ上のことだとしても、善人が多いように思えるような仕組みのほうが、人間の生き方としては楽でしょう。
ということで、もしキーワードがキーワードとして機能するための条件・制限を「複数の賛成者がいる(いなければならない)」、ということにしたほうが、「複数の反対者がいる」から、登録されたキーワードでも削除、という考えよりもプラスの面が多いような気がします。まぁ、「馴れ合いキーワード登録集団」が複数発生する可能性はありますが、「憎悪・私怨の削除集団」が複数発生するよりはマシなんじゃなかろうかと。やはりポルポトクメール・ルージュ)みたいなのは嫌です。

*1:カッコの中は、リファにより追記しました。http://d.hatena.ne.jp/mitty/20031114