例によって『時をかける少女』ファンをがっかりさせるニュース

eiga.com [トップ10速報](2006年8月29日)

3位には、亀山P、本広監督、ユースケ・サンタマリアら「踊る」チームによる「UDON」が飛び込んできた。公開2日間の成績は、動員13万6600人、興収1億8500万円。これは、昨年の同じ3人による「交渉人 真下正義」の3分の1という水準。

証券新報-ダイジェスト-個別記事(2006年8月24日)

角川グループホールディングス<9477>が安寄りした後、切り返す動きとなっている。13時24分現在、20円高の4650円で取引されている。
子会社の角川ヘラルドが配給しているアニメ映画「時をかける少女」の興行収入が1億円を突破したと伝えられており、これが手掛かり材料になっているようだ。

『UDON』が二日間で『時をかける少女』の約2倍の興行成績とは。
現在は『時をかける少女』はもう少し行っていると思うので、最終的には3〜5億円ぐらいにはなるんじゃないか、というのがぼくの予想です。
でもそんなにがっかりすることはありません。
2000円の本が20万部売れたら、売り上げは4億円ですが、その年に記録として残るほどの立派なベストセラーです。
本当に上見ると限りないよな〜(果てしないよね〜)。
 
追記。こういう、がっかりしないニュースも。
時をかける少女: テアトル新宿の記録更新をしたらしいという話
(2006年9月1日記述)