『ドレミを選んだ日本人』『確率の科学史 「パスカルの賭け」から気象予報まで』『イッキ乗り いま人間は、どんな運転をしているのか?』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年3月あたり)。

ドレミを選んだ日本人

ドレミを選んだ日本人

★『ドレミを選んだ日本人』(千葉優子/著/音楽之友社/2,625円)【→bk1】【→amazon
私たちの耳はいつから日本の伝統音楽を異質なものと感じ、西洋音楽を快いものとして聴くようになったのだろう。明治以降、西洋音楽との出会いと葛藤のなかで、私たちの音楽的感性が変容してゆくさまを実証的に跡づけた、もうひとつの「近代日本音楽史」。
確率の科学史―「パスカルの賭け」から気象予報まで

確率の科学史―「パスカルの賭け」から気象予報まで

★『確率の科学史パスカルの賭け」から気象予報まで』(マイケル・カプラン/著 エレン・カプラン/著 対馬妙/訳/朝日新聞社/2,520円)【→bk1】【→amazon
数学ノンフィクション話題作。予測できない未来を知りたがった天才たちの記録。
イッキ乗り―いま人間は、どんな運転をしているのか?

イッキ乗り―いま人間は、どんな運転をしているのか?

★『イッキ乗り いま人間は、どんな運転をしているのか?』(下野康史/著/二玄社/1,680円)【→bk1】【→amazon
新幹線、鵜飼、水陸両用車、盲導犬、鉄道輸送車両、パワースーツタグボート、しんかい6500、デュアル・モード・ビークル、電子力発電所犬ぞり、ケーブルカー、稲刈り機、100tダンプ、シールドマシン、モーターグライダー…もう日本じゃ乗れないYS‐11もラストフライト直前に駆け込み徹底取材!『NAVI』人気連載「いま人間は、どんな運転をしているのか?」、待望の単行本化。