『ピアニスト・和久井冬麦 音楽の神様から愛された少女』『家計簿の中の昭和』『義理と人情 僕はなぜ働くのか』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年3月あたり)。

ピアニスト・和久井冬麦 音楽の神様から愛された少女

ピアニスト・和久井冬麦 音楽の神様から愛された少女

★『ピアニスト・和久井冬麦 音楽の神様から愛された少女』(伊藤 綾野 著/講談社/1,470円)【→bk1】【→amazon
映画『神童』で成海璃子演ずる主人公「うた」のピアノ。その見事な音を弾いているのは驚くべき12歳少女。才能、努力、教育、家族…、その素顔と成長を追う。
家計簿の中の昭和

家計簿の中の昭和

★『家計簿の中の昭和』(澤地 久枝 著/文藝春秋/1,500円)【→bk1】【→amazon
つましく暮らし、よく働き―わたしの昭和はゆたかだった。敗戦、高度成長からバブル崩壊まで―著者自身の出納記録帳の行間に過ぎ去りし日々の面影をさぐる、珠玉のエッセイ集。
義理と人情―僕はなぜ働くのか (幻冬舎新書)

義理と人情―僕はなぜ働くのか (幻冬舎新書)

★『義理と人情 僕はなぜ働くのか』(みのもんた/著/幻冬舎/756円)【→bk1】【→amazon
ひと月のレギュラー番組三十二本、一日の睡眠時間三時間。依頼された仕事は、決して断らず、医者に止められようが、働かずにはいられない―。屈辱を味わったサラリーマン時代、テレビ・ラジオから干され、ひたすらトラックで営業周りした十年間を経て、今、諦めきれなかった芸能界で仕事ができるのは、人の情けのおかげ。その情けに報い、義理を果たすために、僕は働き続ける。迷い、立ち止まる現代のサラリーマン必読の書。