『花の都パリ「外交赤書」』『日本男児』『新・漫画論 終わりの時代のはじまりのコミック』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年6月あたり)。

花の都パリ「外交赤書」 (講談社+α新書)

花の都パリ「外交赤書」 (講談社+α新書)

★『花の都パリ「外交赤書」』(篠原 孝/講談社/840円)【→amazon
お騒がせの異能官僚が大活躍。国会議員、官僚、外交官達の痴態全部書きます。トンデモ出張者の群れ。官僚機構の内側でしか見えない議員先生やお役人のトホホな実態。パリの風物も満載。
日本男児 (文春新書)

日本男児 (文春新書)

★『日本男児』(赤瀬川 原平 著/文藝春秋/767円)【→amazon
目からウロコが落ちるように、頭のウロコも落としてみよう! すると世界がこんなにも違って見えてくる。究極の日本男児の世界27篇登場!!’60年代、前衛芸術家。’70年代、超芸術探索。’80年代、芥川賞作家。’90年代、「老人力」提唱。そして21世紀……古希にあたる今年、辿り着いたのが「日本男児」という境地。ある時は「憲法」や「徴兵制」という問題を、またある時は「女子中高生」や「鼻づまり」という問題を、ハイパー・オリジナルな視点で捉えた――究極の赤瀬川ワールド。
新・漫画論―終わりの時代のはじまりのコミック

新・漫画論―終わりの時代のはじまりのコミック

★『新・漫画論 終わりの時代のはじまりのコミック』(島田 一志 著/スタジオセロ/1,575円)【→amazon
これが漫画の、新しいカタチ。まだ見ぬ世界がここにある。現代漫画の最前衛を徹底紹介。D〔di:〕、武富健治らのロングインタビューも同時収録。