サンフランシスコ講和条約に関するテキストについてのメモ

 ぼくはどうも「ネット左翼」を自称する人たちにはあまり好まれていないようなので、偏りが生じるかもしれませんが、ずいぶん時期を置いて以下のようなコメントがあったので、ちょっと質問メモとして。
「サンフランシスコ講和条約のjudgmentsは諸判決であって裁判ではない」って、いつ誰がどこで何時何分何秒に言った(コメント欄)

moltke 『条約にも判決にも事実認識を強要する効力はありません。
裁判を受諾したからといって日本政府が内容を認めたことにはならないのです。
法的に「裁判を受諾」の意味は佐藤和男氏の解釈以外にとりようがないでしょう。』 (2007/07/10 19:18)
lovelovedog 『「佐藤和男という大学のえらい人」およびその弟子・関係者以外の誰か、具体的にそういう解釈をした例が他にありますか』 (2007/07/10 22:14)

 あと、関連質問ですが、引き続き。
東京裁判は、その「判決理由によって拘束されるなどということはない」と言っている人たちは誰なのか

アメリカのA・P・ルービン、カナダのE・コラス夫妻(夫人は裁判官)、オーストラリアのD・H・N・ジョンソン、西ドイツのG・レス」という5人のかたがたについて、その主張(特に東京裁判についての主張)がわかるテキストが置いてあるURL、もしくは著作物・論文についての情報を教えてください。

 こちらの件について教えてくれる(情報提供をしてくれる)「はてなユーザー」には、もうこの際なので100ポイントぐらい払ってもいいです。
 あと、できたらぼくのコメント欄は「自分の意見を言う」という場ではなく「自分が調べてきたことを(ぼくに、できたらurlつきで)教える」というような場として使っていただけるとありがたいです。