最近帰宅が遅いです

 あんまり面白い本も読んでいないので、ちょっと刺激が欲しいところ。つまらなかった・面白くなかった本や映画の紹介は滅多にしないことにしているため、必然的に書くことがなくなる。リア充しているかというと、そんなこともなく。
 ティプトリー・ジュニア『輝くもの天より堕ち』(早川書房)は毎日タラタラと読んでいますが、1980年代にSF作家が書いたとは思えないような「吹雪の山荘」設定仕掛けになっているのには驚いた。ちゃんとSFになるのかなぁ、これ。一応エイリアンとか宇宙パトロールとか、SF設定の背景もあるから大丈夫だろうけど、1930年代の英国系本格(というか、クラシック)ミステリを読む風情です。
 もう少しせっせとSF(というか、小説)を読もう。
映画『火垂るの墓』で高畑勲監督が伝えたかったこと(アニメージュ1988年5月号から)」のブックマークの数に少し驚く。
はてなブックマーク - 愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 映画『火垂るの墓』で高畑勲監督が伝えたかったこと(アニメージュ1988年5月号から)
 単に電子テキスト化した(若干太字にはしましたが)だけのものではありますが、もう20年前の古テキストなのでそういうこともあるのか、と思った。
 今日はもう寝ます。