『サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア』『江戸の〈かたち〉を歩く 八百八町に秘められた○△□とは?』『モスラの精神史』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年7月あたり)。

★『サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア』(歌川令三/著 湯川鶴章/著 佐々木俊尚/著 森健/著 スポンタ中村/著/ソフトバンククリエイティブ/735円)【→amazon
ネットが新聞やテレビを「殺し」、既存のビジネスが破壊され、「グーグル・アマゾン化」してしまった世界において、「それから」のメディアはどのように変貌していくことになるのだろうか?対話型メディア、コンテンツ本位制、検索エンジンの可能性、集合知成立の条件など、さまざまな論点を掲げ、新旧世代の論客が、それぞれの切り口でジャーナリズムの明日を語り尽くす。★『江戸の〈かたち〉を歩く 八百八町に秘められた○△□とは?』(宮崎 興二 著/祥伝社/600円)【→amazon
なぜ浅草寺の香炉は三角形なのか、湯島聖堂に五角形が多い理由、うずまきと四神相応、東京には八角形がよく似合う、東京の雛人形の左右はなぜ京都と逆なのか…“かたち”に注目すると、もう一つの東京が見えてくる。
モスラの精神史 (講談社現代新書)

モスラの精神史 (講談社現代新書)

★『モスラの精神史』(小野俊太郎/著/講談社/798円)【→amazon
なぜ蛾の姿なのか?あの歌の意味はなにか?ゴジラとどこが違うのか?多くの謎が、いま解き明かされる。