『街で見かけるナゾの機械・装置のヒミツ』『携帯都市伝説』『わが推理小説零年-山田風太郎エッセイ集成』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年7月あたり)。

街で見かけるナゾの機械・装置のヒミツ

街で見かけるナゾの機械・装置のヒミツ

★『街で見かけるナゾの機械・装置のヒミツ』(造事務所 編/PHP研究所/1,260円)【→amazon
電信柱についている箱、あちこちにある高い塔、建物についているいろんなメーター、屋上にある金属の棒…「あれは何?」「何のためにあるの?」子どものふとした疑問に答えます。自由研究、調べ学習のテーマ探しにもぴったり。
携帯都市伝説

携帯都市伝説

★『携帯都市伝説』(/竹書房/1,260円)【→amazon
手乗り象は何故作られた?渋谷で毎年7人の女子高生が死ぬ!?携帯に流れる怪しい噂…35編。 ★『わが推理小説零年-山田風太郎エッセイ集成』(山田 風太郎 著/筑摩書房/1,995円)【→amazon
敗戦後、若き山田風太郎はこう書く、「真に新しい面白さを読者の前に展開しなければならない」。作家誕生となった推理小説とその世界、江戸川乱歩高木彬光阿佐田哲也横溝正史らとの交遊、執筆裏話などから浮かび上がる「物語の魔術師」の素顔。単行本初収録エッセイの逸品。