『アドルノ伝』『地図で暮らしを読む東京の昭和 図説』『人類の足跡10万年全史』
本日の読みたい本・おすすめ版(2007年8月あたり)。
- 作者: シュテファン・ミュラー=ドーム,徳永恂
- 出版社/メーカー: 作品社
- 発売日: 2007/08/27
- メディア: 単行本
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富裕なワイン商の息子として音楽家を志した幼・少年時代。カント哲学の影響下に哲学に開眼した青年時代。ヒトラー政権下でのアメリカ亡命。盟友ベンヤミンとの交友、ブロッホ、アーレント等との確執…。伝記的事実を丹念に辿りつつ批判理論の頂点=「否定弁証法」に至る精神の格闘の軌跡を描く。
- 作者: 正井泰夫
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
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「昭和」という激動の時代を「東京」はどう刻みつけてきたのか!街並みの移り変わりから人びとの暮らしぶり、そして世間を騒がせたあの事件まで―地図と写真で「東京の原点」がいま甦る。
- 作者: スティーヴンオッペンハイマー,仲村明子
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2007/08/31
- メディア: 単行本
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現生人類はアフリカで生まれた。一度は絶滅しかかったわれわれの祖先は、やがてアフリカを旅立つ。だがその旅立ちはたった一度しか成功しなかったという。なぜか?そしてアジアへ、オーストラリアへ、ヨーロッパへ、アメリカへ。人類は驚くべき速度で世界各地へ拡がっていった。気候の激変、火山の大噴火、海水面の大変動、さまざまな危機を乗り越えて―一体いかにして、どの道を通って、われわれは今ここにいるのか?その足跡はいかなる形でわれわれに受け継がれているのか?遺伝子に刻まれた人類の壮大な歴史を読み解き、化石記録と気候学からその足どりを追う!人類史の常識を覆す画期的な書。