『北欧空戦史』『西洋絵画の到来 日本人を魅了したモネ、ルノワール、セザンヌなど』『人類とパラサイト』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年11月あたり)。

北欧空戦史 (学研M文庫)

北欧空戦史 (学研M文庫)

★『北欧空戦史』(中山雅洋/[著]/学研/788円)【→amazon
1939年11月30日、北欧フィンランドソ連軍が侵攻を開始した。ソ連の大兵力に対し、貧弱な軍備しかもたないフィンランド。その独立国家としての命運は風前の灯であるかに見えた。しかしこれは、フィンランド空軍戦闘機隊の驚くべき大活躍の始まりであった!バッファローをはじめとする“二流”戦闘機を駆る奇跡のエース達。彼らはいかにして戦い抜き、森と湖の小国は独立を守り通したのか?すべての航空・戦記ファンに贈る伝説の航空戦記、ついに復活。 ★『西洋絵画の到来 日本人を魅了したモネ、ルノワールセザンヌなど』(宮崎克己/著/日本経済新聞出版社/3,990円)【→amazon
1920年代に、モネ、ルノワールの大ブームがやって来た。明治維新からほぼ半世紀を過ぎた頃、何千点もの西洋絵画が日本に到来しました。でもなぜ、明治の文明開化の時代から、西洋絵画が一挙に日本にはいって来ることがなかったのでしょう?画家、コレクター、評論家、画商たちをとおして西洋と日本の出会いの歴史を、西洋絵画の「到来」に焦点を絞ってたどっていきます。
人類とパラサイト (悠飛社ホット・ノンフィクション YUHISHA Best Doctor)

人類とパラサイト (悠飛社ホット・ノンフィクション YUHISHA Best Doctor)

★『人類とパラサイト』(石井明/著/悠飛社/1,680円)【→amazon
この寄生虫だらけの世界。知られざる、その戦いの歴史。