『小栗忠順のすべて』『POPEYE物語 1976〜1981』『本を読むデモクラシー "読者大衆"の出現』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年3月あたり)。

小栗忠順のすべて

小栗忠順のすべて

★『小栗忠順のすべて』(村上泰賢/編/新人物往来社/2,940円)【→amazon
「武士の一分」を貫いた男の劇的な生涯。
popeye物語―1976~1981

popeye物語―1976~1981

★『POPEYE物語 1976〜1981』(椎根和/著/新潮社/1,575円)【→amazon
1976年創刊、日本の風俗を一新した「シティボーイのためのライフ・スタイル・マガジン」編集部の神話的内幕。
本を読むデモクラシー―“読者大衆”の出現 (世界史の鏡 情報)

本を読むデモクラシー―“読者大衆”の出現 (世界史の鏡 情報)

★『本を読むデモクラシー "読者大衆"の出現』(宮下志朗/著/刀水書房/1,680円)【→amazon
西欧の19世紀は、活字メディアの世紀!本や新聞を読むデモクラシーが開花した。身の回りに“書かれたもの”が溢れるようになったこの時代、舞台はフランス。そして同時代の日本では…。「では、読書というブラックボックスを探る時間旅行にでかけるとしよう」。