『本棚のスフィンクス 掟破りのミステリ・エッセイ』『マンガ編集者狂笑録』『なぜ,子どもたちは遊園地に行かなくなったのか?』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年5月あたり)。

本棚のスフィンクス―掟破りのミステリ・エッセイ

本棚のスフィンクス―掟破りのミステリ・エッセイ

★『本棚のスフィンクス 掟破りのミステリ・エッセイ』(直井明/著/論創社/2,730円)【→amazon
『幻の女』はホントに傑作か?“ミステリ界の御意見番”が海外の名作に物申す。マクベインの追悼エッセイや、銃に関する連載コラム等も収録。
マンガ編集者狂笑録 (水声文庫)

マンガ編集者狂笑録 (水声文庫)

★『マンガ編集者狂笑録』(長谷邦夫/著/水声社/2,940円)【→amazon
戦後マンガ史の舞台裏を支えた名編集者たち。彼らの型破りな「マンガ愛」を、稀代のパロディストにして赤塚不二夫の盟友が縦横無尽に描く、痛快無比・純情可憐・妄言多謝の書き下ろし巨編。
なぜ,子どもたちは遊園地に行かなくなったのか? (創成社新書 21)

なぜ,子どもたちは遊園地に行かなくなったのか? (創成社新書 21)

★『なぜ,子どもたちは遊園地に行かなくなったのか?』(白土健/編著 青井なつき/編著/創成社/840円)【→amazon
本書では、2006年に刊行した『セピア色の遊園地』を新書版として改訂し、惜しくも閉園してしまった老舗遊園地の夢の軌跡をたどり、一方で、バブル期に乱立され、中にはわずか数カ月で崩壊していった巨大テーマパークとの閉園事情との比較などを探っていく。

読みたい非オルタナ系
『なぜ休み明けは嫌われるのか!?』(田原基成/著/総和社/1,575円)
『2009年世界バブル大崩壊 落ち目の米国、虚飾の中国に、食いつくされる日本』(青柳孝直/著/総合法令出版/1,365円)
『中国の仮面資本主義 党エリートに壟断される経済と社会』(ティエリー・ウォルトン/著 橘明美/訳/日経BP社/1,680円)
『暗示で「ダメな自分」を騙しなさい! 悩みがどんどん解決する55の心理トリック』(樺旦純/著/ぶんか社/1,365円)
『宮本武蔵に学ぶサムライ精神 勝ちつづけるための人生バイブル』(ボイエ・L.D.メンテ/著 松本道弘/監訳/日新報道/1,260円)