グチや悪口の浸透と拡散について

 特にあえて個人名を出しませんが、その才能を評価しているにもかかわらず、ちょっとおつきあいレベルの立場になりたくないなぁ、と思っているクリエイター(ジャンルもちょっと言及は避けます)が一人、ではなくて二、三人います。
 どういうタイプかというと、特定個人(編集者・同業クリエイターその他)を、その名が特定できるような形で、公の場で悪口を書いているのですね。
 で、そういう部分のテキスト見るたびに「あー、この人は世間を狭くしているな」と思うわけ。より具体的には、「俺がそのクリエイターのジャンルを扱う編集者だったら、絶対原稿をお願いしないだろう」とか何とか。
 多分その人は、世間が広すぎて困っている人なんだろうから、とてもうらやましい。ていうか、多分その人はそういう方法で、いろいろな編集者からの「依頼」を回避しているようにすら思える。
 あー、個人名、ものすごく出したい。でも出さない。
 飲み屋という場とか、電話での話なら、いくらでもそういうことはしてもかまわないと思うし、ストレスのはけ口としてはむしろ正常だと思うんですが、公の場(ネット内外を含む)でそれをやるというのはちょっとね。
 と、ここまで書いて気がついたのですが、この「二、三人」のクリエイターの中に漫画家はいません。誤解されるとまずいので念のため。