『飛行機と吊り橋、どっちが恐い? 本当によく分かる飛行機学入門』『それでも江戸は鎖国だったのか オランダ宿日本橋長崎屋』『インド厄介な経済大国』

本日の読みたい本・おすすめ版(2008年10月あたり)。

★『飛行機と吊り橋、どっちが恐い? 本当によく分かる飛行機学入門』(阿施光南/著/光人社/730円)【→amazon
今までの“飛行機学入門書”は難しすぎる―飛行機が好きだから、もっと飛行機のことを知りたい。数式は苦手だけど飛行機が飛ぶ理由を知りたい。そんなあなたに贈る、納得の一冊!飛行機はなぜあんな形をしているのか?操縦は?構造と材質は?から始まる、飛行機をめぐる疑問を解決してくれる超入門書。
それでも江戸は鎖国だったのか―オランダ宿 日本橋長崎屋 (歴史文化ライブラリー)

それでも江戸は鎖国だったのか―オランダ宿 日本橋長崎屋 (歴史文化ライブラリー)

★『それでも江戸は鎖国だったのか オランダ宿日本橋長崎屋』(片桐一男/著/吉川弘文館/1,785円)【→amazon
鎖国と呼ばれた時代、江戸にオランダ人の定宿、長崎屋があった。将軍謁見に出府したカピタンの宿を、杉田玄白、平賀源内らが訪れ、そこは異文化交流のサロンであった。江戸は本当に鎖国だったのか。長崎屋の全貌を描く。
インド 厄介な経済大国

インド 厄介な経済大国

★『インド厄介な経済大国』(エドワード・ルース/著 田口未和/訳/日経BP社/2,520円)【→amazon
復活する大国インドの壮大なる矛盾と可能性。アマルティア・センノーベル経済学賞受賞者)が激賞した元ファイナンシャル・タイムズ支局長による卓抜な現代インド論。

読みたい本・次点。
『光の場、電子の海 量子場理論への道』(吉田伸夫/著/新潮社/1,260円)
『日中戦争 戦争を望んだ中国、望まなかった日本』(北村稔/著 林思雲/著/PHP研究所/1,470円)
『日本人は英語をどう学んできたか 英語教育の社会文化史』(江利川春雄/著/研究社/2,940円)
『日本の神話と地名のはなし』(由良弥生/著/ランダムハウス講談社/1,365円)
『となりの車線はなぜスイスイ進むのか?』(T.ヴァンダービルト 酒井 泰介 訳/早川書房/1,890円)
『沈黙するロシア 原子力潜水艦沈没事故の真相』(マルク・デュガン/著 中平信也/訳/河出書房新社/2,625円)
『地図で読む日本の歴史 歴史を動かした「重大事件」99』(「歴史ミステリー」倶楽部/著/三笠書房/600円)
『世界がわかるアメリカ・ジョーク集 楽しみながら読む「超大国のホンネ」』(烏賀陽正弘/著/三笠書房/600円)
『世界なるほど楽器百科 見て読む本』(ヤマハミュージックメディア/編/ヤマハミュージックメディア/2,100円)
『図解歴史をつくった7大伝染病 知られざる世界の裏面史』(岡田晴恵/著/PHP研究所/1,470円)
『正義で地球は救えない』(池田清彦/著 養老孟司/著/新潮社/1,050円)
『アウトロー・バイカー伝説 その真実と神秘性:いかにして路上のカウボーイは、銀幕のイージー・ライダーにまで上り詰めたのか』(ビル・オズガービー/著/スタジオタッククリエイティブ/2,415円)
『参謀力 直江兼続の知略』(童門冬二/著/日本放送出版協会/1,365円)
『作家その死』(神津拓夫/著/近代文芸社/2,415円)
『スーパーカー誕生』(沢村慎太朗/著/文踊社/4,980円)
『世界を変えた100日 写真がとらえた歴史の瞬間』(ニック・ヤップ/著 ナショナルジオグラフィック/写真 ゲッティ イメージズ/写真 村田綾子/訳/日経ナショナルジオグラフィック社/2,940円)
『世界を読みとく数学入門 日常に隠された「数」をめぐる冒険』(小島寛之/[著]/角川学芸出版/780円)
『骨董を楽しもう』(細矢 隆男 講師/日本放送出版協会/1,050円)