『ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
- 作者: 水木悦子,手塚るみ子,赤塚りえ子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/02/10
- メディア: 単行本
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おやじの秘密、しゃべっちゃおうか。水木しげる、赤塚不二夫、手塚治虫の娘たちが語る、父の素顔。
- 作者: 司修
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2009/12
- メディア: 単行本
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画家が迫る、ある抽象画家の光と闇。第二次大戦中のフランスで、一人の日本人が捕らえられ幽閉された。長く孤独な軟禁生活の果てに、彼が描くものは形を失っていき、ここに、ひとりの抽象画家が生まれた―。闇を体験した人間と芸術の本質を問う。
- 作者: 藪内佐斗司
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2010/02/06
- メディア: 新書
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二〇一〇年は、平城遷都からちょうど千三百年目に当たる年。奈良の寺院と深い交流を持ち、実際の仏像制作や保存修復に携わる名うての彫刻家であり、さらには「平城遷都一三〇〇年祭」のマスコットキャラクター「せんとくん」の生みの親でもある著者が、「奈良のみほとけ」を訪ねながら、その仏像から派生する彫刻技法や作者の思い、時代背景を縦横に見る。仏像から日本の仏教、果ては日本人のこころに迫った会心の書。
- 作者: 種村季弘
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2010/02/09
- メディア: 文庫
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1920年ドイツ。表現主義と抽象全盛の時代に突如現れ、束の間妖しく輝き、やがてナチスの「血と大地」の神話の陰に消え去った、幻の芸術があった。歴史の狭間に忘れ去られた画家たちの軌跡を克明にたどり、仇花のごとき芸術の誕生と死を通して、ある時代の肖像を鮮やかに描きだした名著。
- 作者: ティエリ・グルンステン,野田謙介
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2009/11/24
- メディア: 単行本
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マンガの体系内部においてイメージが優位なのは、本質的な意味の生成がイメージを通して行なわれるからである。コマ割り、コマ枠、余白、ページ構成、吹きだし―その機能とシステムとはなにか。