玄武岩

↓雑記草・2001年7月11日
http://gggzzz.cool.ne.jp/zakkisou/mukasizakkisou/0107zakkisou.html


 「玄武岩」という名前の由来は兵庫県玄武洞であるが、結局の所その玄武が亀の怪獣であるので、元々の由来は六角の亀甲である。
↓ものしり教室 玄武岩 Basalt
http://www.oyo.co.jp/monosiri/k-genbu.html

明治初年にはBasaltesにたいして、柱石(タルキイシ)、柱形石などの訳があてられているが、これは柱状節理に注目した石材名である。英語でもBasaltiformとは六角柱状の意である。玄武岩の訳は、兵庫県玄武洞の名にちなんで小藤文次郎が命名した(明治17年・1884)。
玄武岩は六角柱になって、亀と関係がある上、色が黒いから玄武。火成岩とか水成岩とか、中学の理科の授業で、その意味をあまり考えないで覚えたようなことも、裏にはちゃんと意味がある、ということで。

最近の若い奴の発言で驚いたこと

↓こんなことを言われました。
昔のほうがモノの値段って高かったんでしょ?
…そうだよなぁ、もう10年ぐらいデフレが続いてるんだから、昔と今を比べたらそういう感じが一般的でも不思議じゃない。
昔はコーヒー1杯350円だったし、マックのハンバーガーは100円だったし、LDは7000円だったよ。ドラクエのソフトは1万円越えてたし、ジャンプは今のジャンプとマガジン併せたぐらい売れてたし、セブンイレブンは本当に朝の7時から夜の11時までの営業だった。
しかし、モノの値段は少しずつ上がっていったほうが経済としては健全だと思ってたんだけど、人口が減っている状況ではどうなんだろうな。