これは以下の日記の続きです。 →「日本人奴隷」について読んでおかなければならないテキストのメモ（日本語のみ） ということで、ネットで流れている「戦国時代の50万人日本人奴隷説」の大もととなっていると思われる『天皇のロザリオ』（鬼塚英昭・成甲書店…

ちょっとまとめてみます。 １・鬼塚英昭著『天皇のロザリオ』 かなり「トンデモ度」が高いんですが、「50万人の日本人奴隷」説の大もとなので（というより、50万人説はこのテキスト以外に見当たらないので）目を通さないことには話がはじまらない。 今だとア…

なんか目が疲れるので、医者に違う種類の薬をもらったら、眠たくてしかたがなくなってきたのでもう寝ます。 これを書いているのは28日の夜なんですが、特に何も書くことがないような日は、さっさと寝るがいいのです。 映画を１本ぐらい見ておこう。 ネットカ…

本日の読みたい本・おすすめ版（2007年7月あたり）。私の食物誌 (中公文庫)作者: 吉田健一出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/07/25メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (21件) を見る★『私の食物誌 改版』(吉田 健一 著/中央公論新…

カジノ [DVD]出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン発売日: 2002/09/27メディア: DVD クリック: 8回この商品を含むブログ (11件) を見る【→amazon】 →解説・あらすじ カジノ - goo 映画 70年代のラス・ヴェガスを舞台に、カジノをめぐる表…

これは以下の日記の続きです。 →「処女作にはその作家のすべてがあると言われているが」って、いつ誰がどこで何時何分何秒に言った！ 村松友視『淳之介流-やわらかい約束』（河出書房新社）（→amazon）を 読んでいたら、「昭和47年（1972年）の土屋隆夫」の…

ちょっと興味を持ったので「日本人奴隷」という見出しタグを作ってみました。過去の関連テキストもタグを修正しました。 関連テキストは、今のところ以下のようなものです。 →「キリシタンが日本の娘を奴隷として50万人も買った」という既知外テキストを信じ…

これです。また来週の土曜日（9月1日）にリンクします。 →関東大震災における虐殺された朝鮮人は何人？（まとめ） ブックマークは↑↓のほうをよろしくお願いします。 →はてなブックマーク - 愛・蔵太の気ままな日記:関東大震災における虐殺された朝鮮人は何人…

本日の読みたい本・おすすめ版（2007年7月あたり）。日本の地下人脈―戦後をつくった陰の男たち (祥伝社文庫)作者: 岩川隆出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/07/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見る★『日本の地下人…

以下のコメントから。 →「キリシタンが日本の娘を奴隷として50万人も買った」という既知外テキストを信じている人がまさかいようとは キム・テキョン 『天正遣欧少年使節団にも日本人奴隷について書かれているし、バテレン追放令の十条でも日本人奴隷の売買…

本日の読みたい本・おすすめ版（2007年7月あたり）。サイバージャーナリズム論 「それから」のマスメディア (ソフトバンク新書)作者: 歌川令三,湯川鶴章,佐々木俊尚,森健,スポンタ中村出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ発売日: 2007/07/18メディ…

本日の読みたい本・おすすめ版（2007年7月あたり）。邦画の昭和史―スターで選ぶDVD100本 (新潮新書)作者: 長部日出雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (9件) を見る★『邦画の昭和史 スター…

ティプトリー・ジュニア『輝くもの天より堕ち』（早川書房）がどんどん嫌な話になっているので、あと100ページ耐えられるかなという感じ。俺は痛いのとか、人が不幸になっていく話はあまり好きではないということがわかる。でも、ティプトリーとかディックと…

本日の読みたい本・おすすめ版（2007年7月あたり）。 ※また復活させてみました。３週間ぶりぐらい。アジア『罰当たり』旅行作者: 丸山ゴンザレス出版社/メーカー: 彩図社発売日: 2007/07/20メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見る★…

あんまり面白い本も読んでいないので、ちょっと刺激が欲しいところ。つまらなかった・面白くなかった本や映画の紹介は滅多にしないことにしているため、必然的に書くことがなくなる。リア充しているかというと、そんなこともなく。 ティプトリー・ジュニア『…

→はてなアイデア - はてなRSSで管理できるフィードを「無制限」にしてくれるとありがたいです。多分制限とっぱらっても、何千なんて人はそんなに出てこないと思う 現在の設定は「1000フィード」までなので、ぼくは900ちょっと、という水際。 はてなダイアリ…

↓この本がめちゃくちゃ面白かったのでご紹介。メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)作者: 松永和紀出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/04/17メディア: 新書購入: 39人 クリック: 304回この商品を含むブログ (129件) を見る★『メデ…

朝日新聞から。 →asahi.com：国民投票法理由に戦争展の後援拒否 千葉県野田市 - 社会 国民投票法理由に戦争展の後援拒否 千葉県野田市 2007年08月17日15時32分 千葉県野田市で市民団体が１８、１９日に開催予定の「平和のための戦争展」をめぐり、憲法改正の…

ちょっと風邪っぽい気がするので、お休みしますです。 少し涼しくなったせいなのか。

これは以下の日記の続きです。 →『火垂るの墓』は宮崎勤事件と関連して見たような記憶があった で、とても重要なことですが、ぼくの前回の日記は高畑勲監督のメッセージを読み間違えていました、すみません。 ということで、1988年5月号アニメージュに掲載さ…

切り口がいとおしい。 遅れている「読みたい本」の紹介とか、沖縄戦の記録でテキスト化されていないものなど、順次やっていく予定ですが、今の状況では後者はいつになるのやら。

→A Successful Failure - 『火垂るの墓』に対する最も参考になる米Amazonレビュー →『火垂るの墓』に対する米Amazonレビュー 低評価版 →ちょさかのひとりごと：「火垂るの墓」に関する低い評価（米Amazon） このレビューの指摘はもっともであるし、評者は正…

左手の親指はだいぶ回復してきましたが、水に触れるとなんかジュクジュクしている気がする。ちょっと気をつけて乾燥させておこう。 金井美恵子『目白雑録』は２巻に突入。もう、飼い猫のトラーがいつ死ぬかそればかりが気になります。 結局今現在のトラーは…

左手の親指の怪我は、ようやく抜糸してもらいました。しかしまだ完治にはほど遠い。 今日の東京は車が少なくて、とても青空がきれいだった。昭和二十年代の青空は、多分もっときれいだったろうし、昭和三十〜四十年代はもっと汚かったんだろうな。でもお盆休…

久しぶりにひどい記事を見た。 →携帯小説サイト管理人 「どれも同じ内容でヒドい」｜Ameba News 携帯小説サイト管理人 「どれも同じ内容でヒドい」 8月11日 15時28分 現在中高生を中心に流行している携帯電話専用のサイト。携帯小説サイトからミリオンセラー…

これは以下の日記の続きです。 →『オタク論！』（唐沢俊一・岡田斗司夫／創出版）から、唐沢氏の間違いと思われるものを３つ指摘してみるよ（パガニーニ、野田高梧、蜀碧） ということで、以下の本の話の続きです。オタク論!作者: 唐沢俊一,岡田斗司夫出版社…

今回はこれだけです。 駄文にゅうす（ネットコミュニケーション） おふらいんver2（ネット情報） Pybigi（説得力） 人類猫化計画（イラストレイター） tukinohaの絶対ブログ領域（アニメその他） すべての謎にエロがある＠得意な科目は家庭科（アニメかな） …

「萌え〜」とか言っているオタクくさいオタクのみなさんこんにちは（←ウソっぽい煽りを入れてみました）。 セミがうるさいというだけで住所特定されるなんてことはないよね。今は街灯があるので、ずーっと鳴いているのだ。 でもぼちぼち、夏も終わりかな、と…

人類に謎の病原菌が蔓延して、「第二子」に「女子」が生まれなくなった、とする。つまり、姉・兄・弟はいても「妹」が存在しない世界。 単純に考えると、１：３で女子のほうが少なくなるわけだけど、子供二人産むとは限らないし。第一子が女子だったら次の子…

夢の話は退屈なので、ちょっとメモだけ。アニメのオプティカル・エフェクト担当師と普通の女の子と将来について悩む普通の大学生のドリカム三角関係ていうかハチクロみたいな奴。