人類みな兄弟

↓ここから気になって調べてみる。
http://d.hatena.ne.jp/smoking186/20030509#1052455779


黒人は小児である。すべて小児には権威をもって臨まないならば何ごともできない。ゆえにわたしは交際の形式を、わたしの自然に備わる権威を現わすようにととのえる必要がある。それゆえ、わたしは黒人にむかって、『わたしはお前の兄弟である。しかしお前の兄である』という言葉を教えこんだ」(『水と原生林のはざまで』野村實訳、岩波文庫
こんなところかな、と。「人類みな兄弟」とは少し違うところから出てるみたいだが。
シュバイツァーは自身がアルザス・ロレーヌ地方出身のマイノリティ(ロレーヌ人)なのに、人種差別主義者で有名だったみたいです。あとオルガニストとしても有名だとか。小学校の偉人の本にはそんなことは書いてない。というより、今でも偉人なんだろうか、シュバイツァー