報道に対する十箇条・簡易版

昨日の、「報道に対する十箇条」を簡単にしてくれた人がいましたので紹介しておきます。どうもありがとうございます。
↓こちらです(2003年11月13日のテキスト)
http://www23.big.or.jp/~doranise/


1.情報を流して得する人を考えてみましょう。
2.可能な限り情報のリソースを確認しましょう。
3.コメントはその人の意見であって事実ではありません。
4.片寄った意見はなんらかの裏があるはずです。情報だけを見るようにしましょう。
5.2つの意見があるとき、マスコミの誘導に載らない決断力を持ちましょう。
6.雑誌や番組のタイトルや見出しに惑わされず、中身を見るようにしましょう。
7.意見の偏りやその人の専門を見極めるために、情報提供者の名前を覚えるようにしましょう。
8.メディアの人間がアクシデントに対しどんな対応をするか見極めましょう。
9.メディアは知っていることすべてを報道するわけではないことを覚えておきましょう。
10.大勢が判明するまでなにかを語ることは避けましょう。
なかなかいい感じです。一つ、自分がメディアに報道される際の注意事項を記しておかなかったのを思い出して、追記しておきます。


追記:
マスコミは、自分が言ってもいないことを言ったと報道すると思っておけ。取材に応じる際には、証拠としてのテープや映像は常に記録・保存し、もし可能ならネット上にオリジナルを公開しろ。