ネットの「暴言」に関する意見交換など

長崎の小学生殺人事件に関する発言で
『加害者の児童に対して、やったことは正しくないけれど、「よく頑張った」とエールは送りたいですね。』
『イジメられて、我慢するよりは相手を殺してもいいと思うんですよ。』

と言った人を非難・批判しているテキストなど。
↓最初にここらへんで何か言って(問題の部分は削除されている様子)
http://plaza.rakuten.co.jp/shumisen/diary/200406060000/
↓それに対してここらへんで批判する人が出てくる
http://plaza.rakuten.co.jp/ryujisato/diary/200406080000/
↓第三者的なまとめとか
http://plaza.rakuten.co.jp/scland/diary/200406020000/
元の「暴言」が見れない状況では判断が難しいし、発言した当人が
http://plaza.rakuten.co.jp/shumisen/diary/200406100000/


好まない意見には返答しない。ものによっては削除する。反対意見を排除するという意味ではない。その意味が分からない人にも用は無い。
以上。
という風に言っていて、その意味が俺にはよく分からないんで、擁護も批判もできないんですが、コメントとして出てきている意見で、
http://plaza.rakuten.co.jp/shumisen/diary/200406100000/

追加:私は議論には参加するつもりはありません。劣化した情報と、自己の体験から推測された仮定からを論旨に用いる以上、確たる結論を導き出せそうにもありませんし、それに反論する場合、往々にして誹謗中傷のやりとりに成らざるをえませんからね。
(太字は引用者=俺)
という奴に激しく同意しておきます。
太字部分というのは要するに、事件の物語化(文学化)という奴ですが、ワイドショー的な疑似ニュースが俺にとって時々鬱陶しいのは、多分その、物語としての作り具合に失敗している例に時々出会うせいかな、と思いました。
ただ、このような刑事事件において加害者・被害者にいったい何があったのか、というのはなかなか見えて来るものではなく、見えている部分では「どちらも可哀相」的なことしか言えないものが多いので、俺の日記サイトではうまく取り扱えないです。小説とか、物語としてまとめる能力が多分必要なんでしょう。「ネットで悪口書かれたぐらいで人を殺してはいけないと思う」とは言えるが、「殺意を抱くことは時々あってもおかしくないかな」、というのが俺なりの、「自己の体験から推測された仮定」レベルの暴言、でしょうか。これも「ネットの書き込みが殺人の動機の一つだった」というような、「劣化した情報」に基づくものではありますが。