小泉首相の「ブッシュにエール」も、記者団にはめられた言だったのかよ
↓首相の「ブッシュ氏にエール」の記事はどのように生まれたか追ってみる(そもそも無題ですが何か?(仮題)
http://www.doblog.com/weblog/myblog/15765/596215
既存マスコミは、いい加減に発言の切り取り発言をしたり、誘導的な質問をして、見事に面白い回答が出たときに、扇動的な記事、マッチポンプ的な記事を掲載して問題を煽り立てようとする、というような今までのようなやり取りっていうのをやめませんか、ということです。
こういう手法が、既存マスコミが嫌われたり、叩かれる部分であり、既存マスコミが持つジャーナリズムとして、ダメな部分だと個人的に思います。
くわしくはあちらのブログを見てください。
↓首相の「ブッシュ氏頑張って」、官房長官は選挙応援否定 (朝日新聞)
http://www.asahi.com/politics/update/1015/004.html
〈記者団〉第3回テレビ討論があり、各社の世論調査でケリー氏勝利という結果が出たが、盟友であるブッシュ大統領にどういった言葉をかけたいですか。
〈首相〉世論調査と選挙の結果が違うことはよくある。結果を見ないとわからないですね。他国の選挙には干渉したくないけど、ブッシュ大統領とは親しいから、頑張っていただきたいね。
(太字は引用者=俺)
本当はこう言ってたみたいです。
こういう、「新聞記事の検証」みたいなことをどんどんやってくれる、メディアリテラシーの高い人が増えてくれると、俺もそのサイト・ブログから引用するだけなので、少し楽です。
しかし、野党(今回は民主党の鉢呂吉雄国会対策委員長)も、新聞読むなら元発言をちゃんと読んでから何か言ったほうがいいかも。