『その後の慶喜 大正まで生きた将軍』『知ってるようで知らないピアノおもしろ雑学事典』『鰊来たか 「蝦夷地」と「近世大阪」の繁栄について』

trcの新刊情報案内にもとづく、本日の読みたい本・おすすめ版。どんな内容の本かに関しては、リンク(「」印のところ)をクリックすると分かると思います。本の注文は、trcの関連会社ってことで、bk1(http://www.bk1.co.jp)をご利用してあげてください。【→bk1というところをクリックすると、簡単に該当する書物がオンライン注文できます。


『その後の慶喜 大正まで生きた将軍』(家近良樹/講談社/1500円)【→bk1】【→amazon
    大政奉還後、表舞台から姿を消した徳川慶喜。最高権力者の座を追われた後の45年とは? 水戸での謹慎から静岡、東京と居を移した、その日常は? 「歴史上の人物」として静かに生きた男・徳川慶喜の後半生。


『知ってるようで知らないピアノおもしろ雑学事典』(原明美/ヤマハミュージックメディア/1600円)【→bk1】【→amazon
    黒鍵ならぬ赤鍵があった、女性の敵はピアノの敵、ピアニストおもしろ裏話等、ピアノにまつわる雑学を集めました。もっとピアノが好きになる情報満載。


『鰊来たか 「蝦夷地」と「近世大阪」の繁栄について』(山内景樹/かんぽうサービス / かんぽう/1500円)【→bk1】【→amazon
    かつて北海道の西海岸に大挙して押し寄せ沿岸の町々を繁栄させたニシンが、資源減少の一途を辿りついに忽然として姿を消した。ニシンのミステリーを追いながら、人間と自然の交渉の膨大な集積による歴史のドラマを紡ぎ出す。