「ユリイカ」トークショーを巡るバトルなど

なんか、→「ニーツオルグ」→の人と、→「おまえにハートブレイク☆オーバードライブ」←が喧嘩している風情。
↓以下のリンク集から見るといいです
2005-05-04(←はてなのリンク集)
↓俺の感想は、これに近い程度の客観的なものです。
K氏の読む価値なし日記改訂第四版 - 不毛王国。:ノスタルジー

俺がどうこう言える話じゃないんだけど、古のネットバトル臭がプンプンするので懐かしいので取り上げます。
ネットバトル自体は最近でもよくあることなんだけど、昔のネットバトルにあった二つの芸が失われつつあると思う。
一つは罵倒芸であり、もう一つは邪推芸。罵倒芸はすでにテキストサイト用語なので説明不要だけど、邪推芸は俺が考えた用語なので解説をば。

けど「ネットには新しい才能が眠っている!」と期待していた人が、実は「ネットは旧来の才能がやっぱり注目されている世界」と気づいたらショックだろうね。

ただこの、→「K氏の読む価値なし日記改訂第四版 - 不毛王国。」←の人は、「オープンソース」と「コンテンツ」の言葉の意味を誤解している気がするので、俺的な考えを補足・提示すると、
オープンソース=みんなの共通の話題
コンテンツ=客寄せのエサ
だと思ってたんですが。要するに「どうやったら儲けられるか」の話で、プロ・アマのせめぎあいはあまり関係ない、と。
しかし、→「おまえにハートブレイク☆オーバードライブ」←の以下のセリフは、俺には今イチ謎なので、誰か俺にわかるように説明してください。
そういう話ではない

どうも誤解されているようなので断わっておくが、今回の一件はそもそも、「コンテンツとコミュニケーションに関する対話」とか「オープンソースがアマチュアでコンテンツがプロ(よくわからん)」とかそういう次元のお話ではありません。もっと下世話な、あえていえば商売の倫理みたいなことについての攻防戦です。発端となった当の人物が気づいているか微妙ですが。

追記:
なんとなく思ったことは、「ユリイカの企画に勝手に乗っかって、自分の本の宣伝をしやがった著者と編集者は許せん」みたいな感じなのかなぁ、とか。これが合ってるかどうかは不明。