劣化ウラン弾売ります

こんなニュースが。
→ヤフオク：劣化ウラン弾　出品される（毎日新聞）

国内最大のインターネットオークションサイト「ヤフーオークション」に「劣化ウラン弾を売ります」という出品記載がされたことが23日、分かった。運営元のヤフーでは「本物かどうか不明だが、銃器、武器は出品禁止項目にあたる」として同日、削除した。
ヤフーによると、21日午後9時27分に「近日入荷！！実物！！劣化ウラン弾」と出品され、23日午後6時50分現在、1万250円の値段がつけられた。出品数は99個だったという。オークションの出品リストでは「アメリカ、日本とも危険ではないと言われている劣化ウラン弾（実物・火薬抜き）を入荷します！！応募があれば千発でも一万発でもOK」と紹介されている。
また、「配送する際も鉛壁による防護はいたしません。何故なら『安全』と政府が言っているからです。もし仮に被（ひ）爆しても責任は負いません」と政府の対策に皮肉めいたコメントもあった。入手元については「地面に穴を掘って埋めてしまう米軍の横流し品ですので実物。日本の演習地でも箱ごと出てきます」と書かれているが、実物の写真もなく、真偽は不明でいたずらの可能性もあるという。【柴沼均】

「いたずらの可能性」というよりは、やはりいたずらとしか思えないんですが。
しかしそのような記事にこのようなコメントしてしまう人もいたり。
→劣化ウラン弾を売ります(←ホテルの布団部屋〜ビジネスホテルビーエル〜)

これから政府への批判のためにオークションが使われるかもしれませんね。体力と時間とお金を掛けて運動するより、こんな簡単に話題になり日本政府の間違った行為をしらしめることが出来るんですもんね。

「日本政府の間違った行為」云々より、嘘オークションが間違った行為なわけですが。
この人、なんか「ビジネスホテルビーエル入社代表取締役」で、「桑名市旅館組合」の組合長をやっているらしいのですが、
→桑名のビジネスホテルビーエル
社会的責任を問われても仕方がないような実名での発言（記述）としては、いささか配慮に欠ける印象を持ちました。
こういう、いささか攻撃的な姿勢で何かについて言いたいことがある人は、やはり匿名ブログのほうがよさそうな気がします。