ブックマーク・RSSから(2007/01/29)

あとでぼくのブックマークに入れたり入れなかったりするものの候補です。


図書館断想:ホワイトカラーエグゼンプション@日本的解決


現行法下でできるのかどうかよく分からないし、労働経済の知識も薄いんだけども、日本人らしく間を取った思考をしてみると、「残業代の時給を徐々に下げればいいんじゃなかろうか」と思った。
↑残業してもあまりいいことない、と徐々にわからせるための方法を考えてみる。

地下室のスパイダー:徴消防団


現行の消防団制度は、消防団員に過剰な負担を強いるすごく不公平な制度で、こんな不公平な制度のまま消防団を維持するくらいなら、いっそのこと若者は一定期間、消防団への参加を義務化したら良いと思う。「徴消防団」だね。「徴農」よりは現実的でマシだと思う。
↑地方の消防団員の高齢化に悩む記事を紹介。

姫川みかげの しゃんぶろう通信:芥川賞直木賞、連勝複式で万馬券出たぁ〜!!(苦笑)


私、この「それぞれ強い賛否の意見」のうちの「否の意見」ってのが何だかわかりますよ〜 間違いなく、次のような会話がなされたに違いない!! 「池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」、いいんだけど実業之日本社だからなぁ…」「あ、じゃあダメですね(笑)」「三崎亜記の「失われた町」も面白かったんだけどSFだしねぇ…」「あ、それは論外ですね(笑)」とまあ、そんな感じで「該当作なし」になった、と…(^^;
↑出版社の格と、SFとかじゃないことが条件のようです。

Y’s Diary:亡くなってわかること


先日亡くなったおじさんのお通夜とお葬式の会葬者は、500人を越えていたそうだ。青島幸男でも600人くらいだった気がするから、一般人にしてはかなりすごいことだと思う。
↑家具職人として、また地区のボランティアとして公私ともに充実していた親戚について。

嘘くさいぞ、私は:なんとなく思ったことメモ


ほぼ毎日チェックするブログやサイトって皆それぞれあると思うんだけど、巡回してもらえるブログとして大事なことは、「更新頻度」と「文章」が適切な関係を持っているかだなあと思った。
↑ニュース系はともかく、長いテキストを毎日更新しているサイトは逆に見ない、という話。

嘘くさいぞ、私は:アホだなー(本屋大賞について)


そういえば今日が本屋大賞のノミネート発表だっけ?・・・えーと、あっ、22日だっけか、そっか勘違いしてた。・・・っていう流れをもう3回やった。何回見たら覚えるんだ、お前は!! しかし、直木賞受賞作なしってのは書店的に最悪なんだと思いますけど、直木賞の候補作のどれか・・・たとえば佐藤多佳子とか三崎亜紀あたりが1位とってさ、そんで「直木賞よりうれしいです!」ってコメントを引き出したら、書店の完全勝利だよな。文春のバーカ!みたいな。
↑2007年1月22日にノミネートされる「本屋大賞」の作品について。

すみ&にえ「ほんやく本の新刊情報」:アメリカ文学ライブラリー


本日の気になる新刊本、というか、出ている最中のシリーズでこんなのあるんですよ情報なんですが。雄松堂出版の<アメリカ文学ライブラリー>というシリーズで、作家の事典なんですよ。去年、すみが図書館の新刊本置き場で見たときから気になっていたんですが、うっかりメモしておかなかったんで、見失いかけていました(笑)
↑全16巻、各15000〜20000円、ナサニエル・ホーソーンからジョン・アップダイクまでという濃い面子。

やすの映画日記:最強のバカップ


見事なバカップルぶりでした。往年の名作デビルマンの匂いがプンプンとします。
↑映画『どろろ』の出来には、手塚治虫先生も男泣きだろうという話です。

Munchener Brucke:ホワイトカラー・エグゼンプション導入はなぜ失敗したのか?


もちろん今国会での法案提出が見送られただけで、参院選後に再び導入が議論される可能性があり、導入に失敗したとは言い切れないが、世論が政権に吸い寄せられる光景を長らくみてきた私にには、久々の「世論の反発」を見た気がする。現時点で、何が失敗であったのか考察したい。
↑「世論の反発」でのネオリベの挫折を久々に見て、その分析をする。

shakakuの日記:演歌の女王


考えてみたらテレビドラマも大変だ。中流の崩壊なんていっていたのが数年前、今じゃすっかり格差社会。上と下、どちらに向けて番組をつくるか。上はもうテレビなんて見なくなるし、下は購買力がないからスポンサーがつかないし。で、このドラマはその間を狙っているかのようだ。上を目指す下、下が気になる上。それより上はテレビは見ない。それより下は言葉が通じない。
↑2007年の新番組「演歌の女王」で、テレビドラマが狙う層の難しさについて考える。

kotobuki for*:耳の痛い一言


その中でも、今の自分に耳が痛いのが以下の一文。「機材を変えることで違うものをつくるのは簡単だけれど、それだけじゃだめだ。自分を変えるように努力しないと変わらない。ビデオ、写真、フィルム、機材。いろいろ変えていい。でも最後には、作品のクオリティー次第だ。」
Esquire2月号に掲載されたロバート・フランクへのインタビューから。自分を変えろ。と、クオリティー

備忘録ことのはインフォーマル:だから嫌なんだよ「ジャーナリスト精神」は。


しかし、ジャーナリズムをやるためには自分の報道姿勢が正義であり、社会を正すものであるという姿勢をもって報じることが必要となってしまう。だからジャーナリスト精神なんてものはうぜえな、と思っている。
オーマイニュース的ジャーナリストのテキストを批判するブログ主。

活字うろうろ:2chって虚しいところですよ?


きちんとかく文化はウェブログに引き継がれ、脊髄反射文化が掲示板文化の中心になったんだと思うけど、うたかたの場として2chは確かに面白い。
↑2003年2月のひろゆき氏インタビューに対して、2007年1月時点で書かれた感想。

帰ってきた 吉野交差点:なんとかならんかもうちょっと


「すごく楽しい」の反対が「すごく楽しくない」人間(豚も)は、「すごく楽しくない」日々に囚われてしまうことが人生で何度かある。「今までの人生で今が一番楽しくない」という日を何度か乗り越えて、ふと気づくのよ、「今までで一番楽しくない」と思う時はきっとまた来る、と。ゲー吐きそうになりながら。生きていく限り、これが最後なんてありえない。
中島敦の『悟浄歎異』に関連した、人生の楽しさに関するステキテキスト。

シュンの【日記なページ】:700円


昔、東武伊勢崎線新田駅に住んでいた。苦学生だったから金がなかった。その苦しい生活を助けてくれたのが石狩という居酒屋だった。
↑700円で飲み食いした苦学生のときの思い出ばなし。地味にいいテキストです。