『平凡パンチの三島由紀夫』『読書の腕前』『歌舞伎百年百話』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年3月あたり)。

平凡パンチの三島由紀夫

平凡パンチの三島由紀夫

★『平凡パンチ三島由紀夫』(椎根和/著/新潮社/1,470円)【→bk1】【→amazon
1969年、あの狂乱と闘争の季節。平凡パンチ誌の最後の三島番記者が、自決まで三年間の肉体と精神の素顔を明かし、自衛隊乱入事件の「真実」に迫る。
読書の腕前 (光文社新書)

読書の腕前 (光文社新書)

★『読書の腕前』(岡崎武志/著/光文社/819円)【→bk1】【→amazon
読書しない人生は、書〜もない人生―“空気のように本を吸う男”の体験的読書論。
歌舞伎百年百話

歌舞伎百年百話

★『歌舞伎百年百話』(上村以和於/著/河出書房新社/1,890円)【→bk1】【→amazon
江戸歌舞伎が終わって一四〇年。近代社会の変容は古典歌舞伎の伝統をどう変えたのか。「リアリズムと様式の間」を軸に、一年のトピックスを見開き二頁で綴る。