『終着駅は始発駅』『進化で読み解くふしぎな生き物 シンカのかたち』『こんな本があった!江戸珍奇本の世界 古典籍の宝庫岩瀬文庫より』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年4月あたり)。

終着駅は始発駅

終着駅は始発駅

★『終着駅は始発駅』(宮脇俊三/著/グラフ社/1,300円)【→bk1】【→amazon
宮脇俊三の名著、ついに復刊!心はずむ旅の種々相と、その醍醐味を語り尽したエッセイ集。鉄道ファンはもとより、旅の悦びを知る人々に必携の一冊。巻末に、在りし日の作家と作品について、娘のエピローグを添えた。
シンカのかたち 進化で読み解くふしぎな生き物

シンカのかたち 進化で読み解くふしぎな生き物

★『進化で読み解くふしぎな生き物 シンカのかたち』(遊磨正秀/監修 丑丸敦史/監修 北海道大学CoSTEPサイエンスライターズ/著 宮本拓海/イラスト/技術評論社/1,659円)【→bk1】【→amazon
空中生活を送るネズミ・歩くヤシの木・巨大なミミズ・メスしかいないトカゲ・シロアリをだますカビ・いつも四つ児で生まれるアルマジロ・干上がっても死なない虫・オタマジャクシにならないカエル・若返りするクラゲ…私たちの常識をくつがえす生き物たちが、進化のひみつを伝える。
こんな本があった!江戸珍奇本の世界

こんな本があった!江戸珍奇本の世界

★『こんな本があった!江戸珍奇本の世界 古典籍の宝庫岩瀬文庫より』(塩村耕/著/家の光協会/1,890円)【→bk1】【→amazon
江戸の子ども遊び百科、武士の生き方マニュアル、吉原の内幕を暴露した色里読本など、失われた日本の姿を知るとっておきの56冊。