『図説大江戸さむらい百景』『『性別が、ない!』ということ。』『奪われた記憶 記憶と忘却への旅』

本日の読みたい本・おすすめ版(2007年10月あたり)。

図説 大江戸さむらい百景

図説 大江戸さむらい百景

★『図説大江戸さむらい百景』(渡辺誠/著/学研/1,575円)【→amazon
将軍・大奥から下級武士まで武家生活のすべて。意外と知らない“侍”の実態を100点の写真・図版・挿絵で詳解。
『性別が、ない!』ということ。

『性別が、ない!』ということ。

★『『性別が、ない!』ということ。』(新井祥/著/ぶんか社/950円)【→amazon
ベストセラー・コミック『性別が、ない!―両性具有の物語』では明かされない、もう一つの顔とは!?両性具有ギャング漫画家が軽妙に綴ったリアル・セクマイ論。
奪われた記憶―記憶と忘却への旅

奪われた記憶―記憶と忘却への旅

★『奪われた記憶 記憶と忘却への旅』(ジョナサン・コット/著 鈴木晶/訳/求竜堂/2,730円)【→amazon
『ローリング・ストーン』誌創刊時からの敏腕インタビュアージョナサン・コットは、危険性を知らされないまま、鬱病治療のため、脳にECT‐電気ショック療法‐を施された結果、15年間の記憶を永遠に失ってしまった。本書は、神経生物学者、老年学者、精神医学者、心理療法学者、宗教家と対話し、人間にとって「記憶」とは何かを追求した貴重な記録。