『ジェット戦闘機最強50−黎明期から最新世代機まで、世代ごとの空の覇者はどの機種か』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
※全然追いつかないので、今日から「1日5冊紹介」にします(当分)。
 

★『ジェット戦闘機最強50−黎明期から最新世代機まで、世代ごとの空の覇者はどの機種か』(青木謙知/ソフトバンククリエイティブ/1000円)【→amazon
ジェット戦闘機が数多く登場するマンガや映画が大好きな人は、かならず考えたことがあるはずだ。「どの機種が最強なのだろう?」と。しかし、世代が異なる戦闘機をひとまとめにし、ランキングにして評価するのは好ましくない。そこで本書は、レーダーチャートを使って、各世代ごとの代表的な機種を評価することにした。はたしてその結果やいかに―。
 
大聖堂 (文庫クセジュ)

大聖堂 (文庫クセジュ)

★『大聖堂』(パトリック・ドゥムイ/白水社/1103円)【→amazon
大聖堂は、文化の精華、キリスト教精神の象徴である。四世紀の創成期から現代にいたるまで、その歴史を解説。建築様式の変遷、社会における役割、管理・運営をする組織、棟梁の仕事ぶり、そこで営まれる暮らしなど、多面的に紹介する。大聖堂の見方を変えさせる一冊。
 
ロボットは涙を流すか (PHPサイエンス・ワールド新書)

ロボットは涙を流すか (PHPサイエンス・ワールド新書)

★『ロボットは涙を流すか−映画と現実の狭間』(石黒浩・池谷瑠絵/PHP研究所/840円)【→amazon
機能的・哲学的に難解なロボットの諸問題を、SF映画の話題作を通して分かりやすく論じる。複雑なロボットの骨格を学ぶには『ターミネーター』を、ロボットと我々の間に生じる「哲学的な障壁」の教本は『A.I.』『サロゲート』、C‐3POとR2‐D2はロボットの社会における役割を教えてくれる。果たしてロボットはどこまで人間に近づけるのか?知能ロボティクスの第一人者が考える近未来が見えてくる。
 
ごはんにしよう。―映画「南極料理人」のレシピ

ごはんにしよう。―映画「南極料理人」のレシピ

★『ごはんにしよう。 映画「南極料理人」のレシピ』(飯島奈美/文化出版局/1365円)【→amazon
映画の料理がこんなにおいしくっていいの? 伊勢えびフライ、おにぎり&豚汁、すずきのソテー、手作りラーメンなど、映画「南極料理人」に登場する料理の数々をおうちで作っちゃおう。
 
「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち

「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち

★『「嫌消費」世代の研究 経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち』(松田久一/東洋経済新報社/1575円)【→amazon
強烈な「劣等感」をもつ新たな世代の誕生をレポート。賃金が増えても、消費を増やすことはない―独自の大規模調査をもとに、若者の「買わない心理」の深層に迫る。