『こんな日弁連に誰がした?』ほか
今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
- 作者: 小林正啓
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2010/02/16
- メディア: 新書
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弁護士の大増員を決めたのに、仕事はまったく増えず、法科大学院を出ても、司法試験に受かるのは一部のみ。なぜ、こんな“ちぐはぐ”なことになってしまったのか?東西冷戦、バブル崩壊、司法改革―骨肉の闘いだった法曹の戦後史をひもとくことで、「日弁連の姿」をはじめて明らかにする。弁護士たちの追い求めた夢と挫折、そして、これからの弁護士の姿とは。
- 作者: 風間孝,河口和也
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2010/03/20
- メディア: 新書
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日本は同性愛者に寛容というのは本当だろうか。なぜ「見えない」存在なのか。エイズ・パニックや「青年の家」利用拒絶事件、ある殺人事件などを題材にしながら、異性愛社会に染み付いたホモフォビア(同性愛嫌悪)の諸相を描き出す。また、同性愛者が肯定的に生きるための取り組みも紹介。同性愛者から見た日本社会論。
- 作者: 竹内敬人
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2010/03/20
- メディア: 新書
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世界は何からできているのか?人間の手でまったく新しい物質をつくることはできるのか?化学者たちの奮闘と発見の物語を通じて、化学の考え方が理解できる。革命の断頭台の露と消えたラヴォアジエ、フグ毒を解明した日本の化学者たち、失敗が生んだノーベル賞など、無限に広がる物質世界の探険記。
- 作者: 金子隆一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2010/02/16
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最初の生命が地球に誕生してから、全生物の70~90%以上が死滅する大量絶滅は、わかっているだけでなんと5度も起こっているという。また世界の生物学者のうち約70%が、いま現在この地球上で大量絶滅が進行中だと考えている、とするレポートもある。本書では、5度にわたる大量絶滅がどのように起こり、生物がどう危機を乗り越えてきたか、また大量絶滅がもたらした生命の進化について検証する。
- 作者: 丸谷馨
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/18
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桜がこんなに美しいのには理由がある。桜守、伝説の一本桜、名桜地―桜列島をくまなく紹介。