『今日から日雇い労働者になった 日給6000円の仕事の現場』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
 

今日から日雇い労働者になった

今日から日雇い労働者になった

★『今日から日雇い労働者になった 日給6000円の仕事の現場』(増田明利/彩図社/1260円)【→amazon
ベストセラー「今日、ホームレスになった」の著者が、体を張って日雇い労働の世界をリポート。 1万円のタネ銭を持ち、日雇い労働&宿なし生活を1ヶ月間、慣行した。 ホームレス、ネットカフェ難民、日雇い労働者……。 彼らはどのような生活を送り、なにを考えているのか? 現代日本の暗部をえぐる骨太ノンフィクション
 
人間的なアルファベット

人間的なアルファベット

★『人間的なアルファベット』(丸谷才一/講談社/1680円)【→amazon
エロスとユーモア溢れる丸谷版“A to Z”。ACTRESSからZIPPERまで―色っぽくって面白い!知的雑学満載の、軽妙洒脱な“よみもの辞書”。
 
アイデアを盗む技術 (幻冬舎新書)

アイデアを盗む技術 (幻冬舎新書)

★『アイデアを盗む技術』(山名宏和/幻冬舎/798円)【→amazon
この世にオリジナルの発想などない。既存のアイデアにはすべて下敷きがある。それにさえ気づけば、自分のこだわりに囚われワンパターンに陥ることはない。むしろ積極的に他人の視点・思考を盗めばいい。最初はモノマネでも繰り返して特徴を掴めば、もう盗んだも同然、それは自分のものだ。企画会議、電車内の会話、テレビ、ブログ…この世は他人の発想で溢れている。もう「斬新なアイデア」に悩まない。人気放送作家が実践する、アイデアの源泉を枯渇させない発想術。
 ★『「悪魔学」入門−「デビルマン」を解剖する−』(南條竹則/講談社/1575円)【→amazon
世界の宗教と哲学の実像がよくわかり、身近になる。不朽の名作『デビルマン』から読み解く「悪魔」の秘密。
 
科学哲学者 柏木達彦の哲学革命講義 (角川ソフィア文庫)

科学哲学者 柏木達彦の哲学革命講義 (角川ソフィア文庫)

★『科学哲学者柏木達彦の哲学革命講義』(冨田恭彦/角川学芸出版/820円)【→amazon
カントによる「認識論的転回」と呼ばれる哲学革命と、それを引き継いだヴィトゲンシュタインの「言語論的転回」──。西洋哲学史に名だたる二大革命を平易に解説。西洋哲学の全体像がわかる、柏木シリーズ第3弾!