『中世の時と暦−ヨーロッパ史のなかの時間と数−』ほか

今日の読みたい本・おすすめ版。
1日5冊紹介(当分)。
 

中世の時と暦―ヨーロッパ史のなかの時間と数

中世の時と暦―ヨーロッパ史のなかの時間と数

★『中世の時と暦−ヨーロッパ史のなかの時間と数−』(アルノ・ボルスト/八坂書房/2940円)【→amazon
中世の人びとは、どのようにして時間を数えたのか、そしてまた、後世のわれわれに何を遺したのか?“コンプトゥス=暦算法”という語を手がかりに、西欧の時間意識の変遷をたどる刺激的な論考。
 
NHKサイエンスZERO 時計遺伝子の正体

NHKサイエンスZERO 時計遺伝子の正体

★『時計遺伝子の正体−NHKサイエンスZERO−』(NHK「サイエンスZERO」取材班・上田泰己/編著/NHK出版/1050円)【→amazon
24時間のリズムを刻む体内時計のしくみ。
 
内需衰退 百貨店、総合スーパー、ファミレスが日本から消え去る日

内需衰退 百貨店、総合スーパー、ファミレスが日本から消え去る日

★『内需衰退−百貨店、総合スーパー、ファミレスが日本から消え去る日−』(須田慎一郎/扶桑社/1470円)【→amazon
なぜユニクロマクドナルドが躍進し百貨店、総合スーパー、ファミレスが衰退するのか?―キーワードは「すさまじいお買い得感」。
 
見えない世界を科学する

見えない世界を科学する

★『見えない世界を科学する−科学が解き明かす人類究極の謎−』(岸根卓郎/彩流社/3360円)【→amazon
人はなぜ生まれ、なぜ生き、なぜ死ななければならないのか?死後の世界はあるのかないのか?あるとすれば、生の世界と死後の世界はどちらが虚像で、どちらが実像なのか?誰も見ていない月(万物)は存在せず、見たときはじめて存在するのはなぜか?人間にとって、なぜあの世が宿命で、この世が運命に映るのか? 祈りは願いを実現するのかしないのか?本書はそれら「人類究極の謎」を最先端科学の量子論や形態共鳴論によって解き明かす。
 
毒学教室 (学研雑学百科)

毒学教室 (学研雑学百科)

★『毒学教室−毒のしくみから世界の毒事件簿まで、毒のすべてをわかりやすく解説!−』(鈴木勉/監修/学研教育出版/1365円)【→amazon
フグ、ハチ、キノコ、微生物など、代表的な毒を由来ごとに紹介した毒学入門の決定版。毒が人体に作用するしくみをイラストでわかりやすく解説。致死量、症状、化学的性質など、毒のスペックが一覧できる「毒図鑑」つき。