俺の日記を「イエロー・ブログ・ジャーナリズム」と他の人の日記で言っている「十条」さんという人について

これは以下の日記の続きです。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060218#p1
 
いやまぁ、他人の批判には根拠があれば(←ここ重要)いくらでも受けますし、できればそういうのは自分の日記(ブログ)で言ってもらいたいものですが。見つかりやすいし。
一応、この人のサイトはこちら。
十条より微々たる情報発信
で、前のエントリーで私はいくつかの質問をして、それに対して質問で返されて、その質問に答えてみたわけですが、
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060218#c

# 十条 『>とりあえず「可能性(は否定できない)」とか「不思議ではない」とかは、少なくとも私は不思議の国に住んでいるわけではないので、事実だけをお答えください。
その前に、私が述べた可能性をlovelovedogさんが予め「排斥」した根拠をご教示下さいますか。
さらに、gachapinfanさんが指摘された1や2の可能性があるのかないのか、「事実だけをお答えください」。
同センターの内情について、もろもろの可能性を排斥する根拠となるデータが揃っていないのなら「不明」だと判断すべきではなかったのですか。にもかかわらず、ある一つの可能性、「特定の人たち(団体)」が「焚きつけた」と断定的に語ってしまったことに私は不快感を抱いたわけです。
翌17日に「後追い」でデータの補強が行われたところで、16日付で断定的に書かれた言説への不快感が減少するわけではないのですが。16日の時点のlovelovedogさんの振る舞いそのものに、「イエロー…」的なものを感じたわけです。』
# lovelovedog 『どうもこんにちは十条さん。わざわざどうもありがとうございます。十条さんが述べた可能性は、私にはとても低い(排斥するに値するほど低い)ものですが、完全否定するほどまでには低くないので、「○○という根拠がある(具体的には、私が質問の2・3で「ありますか」と聞いたものが実際にある)」ということなら、考えをあらためます。で、具体的にそのようなものはありますか。
「gachapinfanさんが指摘された1や2の可能性」については、これも「可能性」としてはあるでしょう(少なくとも十条さんが「人語を解するウサギ」である可能性よりは全然高いと思います)が、当のgachapinfanさんが、自分がそう思っている根拠を明示していないので、その「可能性」が高いか低いか、という、私とachapinfanさんとの考えかたの違い以上のものにはなっていません。
それでは、私の1〜3の質問にお答いただけるとありがたいです。』

その後特にリアクションがないまま、他の人の日記コメント欄で俺のテキスト批判に出る、というわけのわからない暴挙に。
http://d.hatena.ne.jp/travieso/20060218/p1#c

# 十条 『十条です。traviesoさんに比べると、「不快」と感情を表明するしかできなかった自分がガキみたいですが、自分なりの補足を少し。
愛さんが(蓋然性の高い)伊吹さんの情報に言及したのは1月17日の続編記事で、それを読む限り、16日時点では、伊吹さんの記事の存在に気づいていない状態で、「焚きつけて…」と愛さんは述べているわけです。その「焚きつけて…」発言の根拠が「日本語・日本の情報にくわしいとはあまり思えない」と。その程度の主観的思いこみで「焚きつけた」という(限りなく中傷的な)表現をされていたわけですね。
もちろん、同センターに焚きつけた人達(団体)なしには文春記事の内容を知れ得ない、という仮説を立てることは「有り」でしょう。しかし、その仮説の裏付けをロクに取りもせずに(gachapinfanさんが言うとおり、直接センターへ確認を試みるのは必須でしょう)、「焚きつけた」などという中傷的表現に(1月16日の時点で)至ってしまうのは「イエロー・ジャーナリズム」のやることです。』
# 十条 『実際、愛さんは
>『文藝春秋』『諸君!』『正論』はアメリカの主要図書館にはたいてい入っている」という話は、ちょっとあまり聞いたことがない(というか、俺的には初耳)
程度の知識だったようですから、そもそももっとデータを集めずに主観的推測に頼っていること自体が無謀というか、ジャーナリズムとしては「イエロー」水準だと思わざるをえないです。
(伊吹さんの記事を知った)17日エントリの問題点については、traviesoさんの鋭い指摘に補足することはありません。』

何か、いろいろ面白そうなことを知ってそうな人なので、また質問をしてみました。

# lovelovedog 『十条さんには私の1〜3の質問にお答いただけるとありがたいです(どこか、人の日記で私に関する「不快感」だけを言ったりしないでくださいね)、ということでよろしくお願いします→http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060218#c
# lovelovedog 『で、「『文藝春秋』『諸君!』『正論』はアメリカの主要図書館にはたいてい入っている」という話なんですが、「『文藝春秋』がそれなりの図書館に入っている(これは俺にとって初耳ではありません)」ということは、今のところ具体的なデータとして挙げてくれた賢者の人はいましたが、「『諸君!』『正論』」も含めて「アメリカの主要図書館」に入っている、という情報は出てきていません。十条さんがそれについてご存じのレベルの人でしたら、ぜひその件に関する情報提供を、私のコメント欄でお願いしたいところです』

この人がいるところ(コメントを書いているところ)に行くと、質問が溜まるばかり(溜まるだけ)なので、少し難儀なのです。
しかし、「ズサンでデタラメな愛・蔵太のイエロー・ブログ・ジャーナリズムは小泉政権の末路か」とかみたいな見出しだと、なんか日刊ゲンダイの奴みたいですね。
ということで引き続き、十条さんには、俺の以下の質問に答えていただけるとありがたいです。traviesoさんではなく、十条さんに答えていただきたいのです。

1・私の日記の、「ユダヤ人団体をあおっている(=情報を提供している?)日本の団体について」の続きである「「バターン死の行進」に関する文芸春秋テキストへの、サイモン・ウィーゼンタール・センターの抗議についてもう少し掘ってみる 」というテキストを、十条さんは読みましたか
2・そこでは、文春の記事に言及している(内容紹介をしている)英文のテキストとして、「Yuka Ibuki」さんの「 Article on the Bataan Death March Published in Japan's Premier Magazine, Bungei Shunju」を挙げていますが、そのテキスト以前に、文春の記事に言及しているテキストはありますか
3・日本の主要誌(特に文芸春秋を含む)の英文の主要記事サマリーを流しているニューズレターとして、十条さんが知っているものはありますか。

traviesoさんにはすでに、「1・読んでいた」「2・知らない」「3・知らない」という回答をいただいてあります。
あと、『諸君!』『正論』を入れているアメリカの図書館(主要図書館)とは、たとえばどこにあるのか、ということもよろしくご回答ください。
 
これは以下の日記に続きます。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060222#p1

ここでこんなこと言っている人がいることのメモ

こんなこと。
クサ田さん:コレ、どう思います?(劣化ウラン弾関連)

上の内容ねぇ・・・、「劣化ウラン弾で奇形が生まれるなんてあり得ねーよ」みたいなことが書かれているんですよ。
アホか! ・・・じゃなくて・・・。
正直、ムカつく。

俺のテキストで言ったことは、
×劣化ウラン弾で奇形が生まれるなんてあり得ねーよ
劣化ウランどころか通常の放射線でも、奇形が生じる可能性はほとんどないわけですが
よく考えると確かに「通常の放射線」という言いかたは少し変ですね。
まぁ、あちらのブログには続きがあるみたいなので、ある程度まとまってから何かを言うことにしてみます。

んで、自衛隊の話をしてたブログをバカにしてるのねぇ。

俺は、バカにしているどころのレベルではありません。そのような曖昧な情報を、ネットで流すことによる迷惑を大問題にしています。