マイノリティに対する雑感

「マイノリティであることを自ら望んだ」という人と、「逃れることのできないマイノリティという重荷がある」という人とは、俺の意識の中では明らかに異なっています。たとえば、前者に相当するのがデブで、後者がハゲ、と言えば分かりやすすぎますか(ただ、本当に身体の機能障害で体重増加という症状に苦しんでいる人もいるらしいので、そういう方々にはお詫びします)。要するに、普通のデブは自己責任だが、ハゲはそうではない。故に、デブやデブに象徴されるようなかたがたは、俺の揶揄・嘲笑・ギャグ化される対象になっても仕方ない、ということでしょうか。世の中には「デブ利権」みたいなものもあるみたいだし。「俺は電車の座席は2つ必要だし、長い間立ってられないから、俺が座るのにお前らは2人立て」、みたいな。そりゃ、体の不自由なかたやお年寄りには席はお譲りしますが…。
フェミニストは、俺にとっては、そこまでは行ってないにしろ、「自ら望んだマイノリティ」みたいな気がします。それから、バカフェミとフェミニストは、テロリストと民族主義者ほどにも違っている、みたいな気も。さらに、バカフェミというキーワードには、極力主観を排除した説明文を入れたつもりです。「バカフェミ」というキーワードそのものが許せない、という言葉狩り主義者は、まぁ、はてなダイアリー管理人の人と相談してみてください。その言葉によって不快感を感じる、というのが「許せない」の基準になるのなら、「オヤジ」から「コドモ」に至る語(言葉)まで、許せない人がいる、という理由で使えなくなりそうなんで、何か許せない別の理由が必要だとは思いますが…。