逆ジェンダーエンターテイメント

googleで「逆ジェンダーエンターテイメント」を検索
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&q=%8Bt%83W%83F%83%93%83%5F%81%5B%83G%83%93%83%5E%81%5B%83e%83C%83%81%83%93%83g
↓とりあえず、カルチャーなネタの総本山である「ARTIFACT ―人工事実―」へリンクを貼ってみる
http://artifact-jp.com/mt/archives/200401/reversegenderent.html
そこからこんなのを見たり
↓recent events@TRiCK FiSH
http://d.hatena.ne.jp/TRiCKFiSH/20040129#p1
こんなのを見たり
↓無言の日記 Don’t forget me,memento me
http://d.hatena.ne.jp/lepantoh/20040111#p2


というわけで出版社さん、無言の日記は

  1. 元気な女の子が活躍するのに性的な視線を交えない話(20世紀少年のカンナや宮崎のように)
  2. 無性的な主人公じゃなくって男らしいアホを主人公に(ゾロみたいなレオリオみたいな)
  3. 24年組よろしく胸のない女を主人公にするとか

を提案してみたりします(冗談です)。っていうか少年漫画の読者さんは背が低くてモテない男がひとつの才能をメキメキ開いていき女にも興味がなくなっていき成長していく物語ばっか読んで飽きないんでしょうか。

女性を登場人物の主役級に置いた場合、そのキャラクターに何をさせたらいいのか、俺にはよく分かりません。そういう時の参考になりそうなのは、たとえば大和和紀西谷祥子の1960年代漫画や、あるいは美空ひばりの映画なんですが、キーワードは「おてんば」。好奇心の強さと、それに引っ張られる脇役の男性、とか。ミステリーだとアメリカの夫婦探偵モノにありそうな設定でしょうか。あ〜、日本だと赤川次郎とか。
ちなみに、格闘系美少女のセンで男性読者に受ける話を作るのは、作者と編集が考える(やりたがる)以上に実は難しいです。セーラームーンも一番人気あるのは水野亜美だったような。