狼少女・アマラとカマラの話の続き

lovelovedog2004-08-25

↓こちらからの続きです
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20040824#p1
こんなところから。
↓もう「アマラとカマラ」は、僕の中では終わり。(書斎で呟いている。)
http://d.hatena.ne.jp/Ayunn/20040824#p1
↓思ったこと(書斎で呟いている。)
http://d.hatena.ne.jp/Ayunn/20040712#p1
こんなところへ。
↓“オオカミに育てられた少女”は実在したか(国際学院埼玉短期大学 研究紀要)
http://www.kgef.ac.jp/ksjc/kiyo/910170k.htm

 カラムの孤児院時代の仲間は,おとなしく口のきけない風変わりな少女が一人いたことは思い出したが,特にオオカミ的振舞いを示したことは覚えていないと言っている。シング牧師の記述が事実だったという証言は,その娘と息子という二人の身内以外からは得られなかった。心当たりの地域の人々で,オオカミ少女が救出されたという話を確実に見たり聞いたりした人もいなかったという。
 結局,オグバーンらは,シング牧師が二人の少女を連れてきた誰かからオオカミの洞穴から救出されたという話を聞き,それを自分の体験談らしく潤色したのだろうということを示唆して報告を終わっている。

この、ウイリアム・F・オグバーンという人が書かれたという『オオカミ少女の足跡を追って』というテキスト(レポート)の原文にたどり着くまでが、俺の調査の最終目的になりそうです。しかしとりあえず、面倒なので中断。こういうことこまごまと調べるのが、俺の興味のあることなんですが。
百匹目のサル」の話を思い出した。
↓ 「百匹の猿」あるいは「百匹目の猿」という事象について
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20040421#p1