思い出せそうで思い出せない

↓「はてな」の質問から。
http://www.hatena.ne.jp/1093351112

長田弘『本という不思議』の中に、次の記述がありました。

エド・マクベインのミステリ、87分署シリーズの一つに、ちょっと風変わりな読書家が、ちらとでてきます。かれは、作家は冒頭にすべてを注ぎこむと信じ、本の書き出しを何千となく覚えている……」(p.142より引用)

この「風変わりな読書家」がちらと登場するというエド・マクベインの87分署シリーズの1冊。ご存知の方がいたら、その書名を教えてください。

俺が閲覧した時点では、まだ回答がなかったみたいなんで、明日にでも少し調べてみようかな。今分かる人がいたら教えてください。少し興味のある質問です。質問の内容よりもむしろ、その「読書家」が87分署の話とどう関連する形で出て来るのか、みたいな。