参議院の質問主意書とその答弁書

以下のサイトから、
↓質問主意書制限問題：国会議員への“刀狩り”（kitanoのアレ）
http://d.hatena.ne.jp/kitano/20040819#p1
以下のサイトへ。
↓第１６０回国会　質問主意書・答弁書一覧
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/syuisyo/160/s160.htm
前に話題に出しました（http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20040823#p1）、「財団法人日本原子力文化振興財団のプレスレリーズ「劣化ウラン弾による環境影響」に関する質問主意書」も含めて、答弁書が出ていないものがいくつかあるのが気になります。そのうち出て来ると思うので、これもメモ。
関係ないが「ＭＭＲワクチン」なんてのがあるとは知らなかった。三種混合ワクチンのことらしいです。
参考サイト。
↓MMRづくし
http://park10.wakwak.com/~seikimatu/mmrdukusi.html
このニュースは少し考えさせられました。
↓質問主意書の抑制を要請　「行政を阻害」と官房長官（Yahoo!&共同通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040805-00000222-kyodo-pol

　細田博之官房長官は５日午後の記者会見で、国会議員が政府に文書で国政に関する見解を問う質問主意書の提出増に伴い行政運営に支障が生じているとして、国会側に抑制措置の検討を求めたことを明らかにした。衆院議院運営委員会の理事会で６日に協議される。
　細田氏は２００３年の質問主意書の提出が計２８０件に上り、１件で答弁書が１５２１ページに達したケースもあると紹介しながら「（答弁書要求が）どんどんエスカレートし、行政に過重な負担を強いている」と強調。「ある議員は『質問主意書発出日本一』と自慢して、選挙公報に出している」と批判し「行政上の阻害要因で、何日も徹夜する行政官も出ている」と訴えた。（共同通信）
[8月5日19時23分更新]

ちなみに「質問主意書発出日本一」はこの議員のかたのようです。
↓加藤公一オフィシャルサイト
http://www.katokoichi.com/index2.html
↓実績は？
http://www.katokoichi.com/digest/index.html

国会議員には、委員会以外の場で文書で内閣に質問できる「質問主意書」というしくみがあります。答弁は、内閣総理大臣の名義で返ってきます。
国会議員になってみると、政府のおかしなところがいろいろ見えてきたので、コツコツと質問を繰り返したら、提出数がその会期中衆議院で第一位になってしまいました。
これがお役人にはだいぶ迷惑だったようで、それ以来ブラックリスト（？）に載せていただいているという噂もあります。

このかたの出された質問主意書がどのようなものであるか、は、以下のところから見ることができます。
↓2002年の活動内容
http://www.katokoichi.com/works/index3.html
最近は出されていないようですが。