ディックとル=グィンの奇妙な関係

↓SF作家のフィリップ・K・ディックとアーシュラ・K・ル=グィンが同じ高校の卒業生(しかも同学年)だったということを何かで読んで調べてたんですが、どうもよくわかりませんでした。これについて書いてあるサイトがありましたら教えてください。日本国内のサイトは大概見たので、海外の奴を希望です。
http://www.hatena.ne.jp/1097081258
はてなではじめて、ではないと思うけど、ひさびさに質問してみた。
この二人は、
1・ヒューゴー賞受賞作家
2・どちらもデビューがエースのダブル(ペーパーバック)
3・ミドルネームの「K」が何の略か、普通の人は知らない
という共通点以外にも、「同じ高校の卒業生」らしい、という話。
ときどき思い出すので、事実の確認をネットでしたりしてます(まだ確認は取れてないです)。
両親とも学者の娘と、母子家庭の息子。俺が想像する高校生のル=グインは眼鏡っ子の優等生で、ディックはデブのダメオタクな不良。だけどどちらも低俗系のSF雑誌を読んでいて、十代のはじめから創作みたいなことをやってる。
ロス・マクドナルドマーガレット・ミラーの高校生時代よりも想像力が働くところがあります。
ディックが高校生だったのは1944-47年。アメリカの「黄金の50年代」より少し前です。
本日の画像は、ディックのデビュー作『偶然世界(太陽クイズ)』(1955)。
ル=グィンが『ロカノンの世界』でデビューするのは1956年です。
フィリップ・K・ディックのオフィシャルサイト
http://www.philipkdick.com/
↓アーシュラ・K・ル=グィンのオフィシャルサイト(多分)
http://www.ursulakleguin.com/