堺市議会の水ノ上成彰市議会議員の朝鮮学校に関する発言・追記

↓以下の日記の続きです
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20041025#p1
追記:
トラックバックいただいたダイアリーから
http://d.hatena.ne.jp/bebebe/20041025#p7
水ノ上成彰市議の発言の公的記録を読む方法がわかりました(あちらのダイアリーに引用あり)。どうもありがとうございます。
堺市議会会議録検索システム
http://www12.gijiroku.com/sakai/
ここで検索してみるとか、直接会議の全文を読むとか。
↓平成16年 6月15日文教委員会−06月15日-01号
http://www12.gijiroku.com/sakai/CGI/voiweb.exe?ACT=200&KENSAKU=0&SORT=0&KTYP=2,3,0&KGTP=1,2,3&TITL_SUBT=%95%BD%90%AC%82P%82U%94N%81@%82U%8C%8E%82P%82T%93%FA%95%B6%8B%B3%88%CF%88%F5%89%EF%81%7C06%8C%8E15%93%FA-01%8D%86&KGNO=589&FINO=1633
↓あちらのダイアリーから引用(べべべのべ)
http://d.hatena.ne.jp/bebebe/20041025#p7

 子供の権利条約30条を引き合いにだしているのだが、これは民族教育を制限・弾圧してはならないということで、それを支援するという意味ではない。これは、民族教育をしたければしてもいいけど、それに関わる必要はないから自分らで勝手にやれや、ということです。当事者は、支援されないことを差別だと言っているようだが。

子どもの権利条約・政府訳
http://www.unicef.or.jp/kenri/bun_bod.htm
↓それの30条を引用

第30条  種族的、宗教的若しくは言語的少数民族又は原住民である者が存在する国において、当該少数民族に属し又は原住民である児童は、その集団の他の構成員とともに自己の文化を享有し、自己の宗教を信仰しかつ実践し又は自己の言語を使用する権利を否定されない。

確かに「補助金の廃止の主張」は「民族教育の権利の否定」ではないですね。