基本的には話し合いで解決したいんですが

はてなの削除要請基準(ARTIFACT ―人工事実―)
http://artifact-jp.com/mt/archives/200411/hatenaddeletionstandard.html
ええと、これについてはどこまで話したらいいのか、とか、どこまで俺も覚えているか、とか、話すことが微妙なんですが。
1・はてなの人は、誰かから削除要請が来たら「削除要請が来ました」とダイアリーやっている人に連絡します。多分どのような「削除要請」でも。この段階では「来ましたので、要請の判断は自分でしてね」という感じなので、「俺判断ではその要請に応える必要はないと考えるので、はてなの人のご意見を聞きたい」とかメールしておけば大丈夫
2・で、はてなの人が「同じ考えです」とか「それは間違っています」とか判断するので、まぁその判断に従っておけばあんまりモメゴトにはならない
3・はてなの人と意見が合わない場合は、問題のテキストなり画像なりは、「はてなダイアリーでは掲載できない」ということで、どうしてもネットに流したければ別の場所を使うことを考える
俺の場合は、だいたいこんな感じです。まぁこれ、プロのライターの人が雑誌とか商業出版に何かを掲載する場合とか、抗議が来た場合とかと同じだと思うんですが、そこらへんどうなんでしょうか、加野瀬さん(TBしてみる)。
はてなが簡単に削除要請をしている」という状況はありますが、俺の場合はあまり不安ではありません。それは「このようなことがあった」という報告だけだからで、その報告は俺には必要なものである場合もあります。まぁ、俺の場合はメールアドレスを日記の上部に書いてあるので、そこにメール連絡していただいたほうがありがたいですが。
具体的に、俺とはてなの人の意見調整がうまく行かなかった(強制削除に近い状態で対応させられた)例としては、俺の日記内のテキスト・コンテンツだった「プロ市民リスト」があります。→http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/200208
これは、俺は「公開されている情報なので問題ないと思うんですが」って言い張ったんだけど、「そのコンテンツ削除しないなら、あなたの日記は未来永劫『閲覧許可ユーザーの存在しないプライベート・モード』にしておきます」と言われて、そういう設定に強制的に置かれたのでした(ここらへんは当事者の一方的な言い分と誇張ありなので、念のため)。これがまぁ、「どうしてもネットに流したければ別の場所を使うことを考える」という例になるでしょうか。今のところ興味が失せてしまったので、別の場所も何もありませんが。
追記すると、最近はやりかたを変えたかもしれないし、俺のほうも「削除要請」を受け取るほどの内容のことは書いていないみたいなので(自分ではよく分かりません)、現在はどういう風にやっているのか、までは言及できません。約1年ぐらい前の状況です。
別の場所にコンテンツを移した人の例
はてながまたやったそうだ(やの日記)
http://www.doblog.com/weblog/myblog/12836/663031#663031

わたしは、はてなの改竄通知を受けて、気付いたら自分のblogを改竄されていたわけです。
でもって、改竄の事実を提示したら、なんともまぁ、「はてな市民権剥奪」とか言い出して、
三者閲覧が出来なくされてしまったのが、わたしのはてな日記なわけなんですね。

こういった気違いじみた言論封殺/横暴/専横を、はてなって所はやっているわけなんです。

いきなり「改竄通知」(テキスト訂正通知)というのもないと思うんですが、人によってやりかたがいろいろなのかもしれません。だいたい俺、日記内にバカとかキチガイって言葉はあんまり、というかほとんど使わない人だし。
えー!! 「キチガイ」ってキーワード登録されてるの!? いつからオーケーになったんでしょうか。俺が「在日」とか「キチガイ」とか登録するのしないので、あんなに揉めた過去があるのに。まぁいいや。
(日記検索してみたら「ボルヘスキチガイ」って言葉、過去の日記で使ってた。略してボルキチ。それうまいのか? 何かかっこいいぞ!)