ジャンプが一番売れてた頃の伝聞情報をしてあげよう

こんなの見て考えた
↓3大少年誌の広告掲載料金比較
http://puurari.blogzine.jp/weblog/2004/12/post_26.html
ジャンプとマガジンとサンデーの広告料金の差は、全盛期に売れてた時のなごりをそのまま引きずっているんじゃないかと。ジャンプの全盛期は600万部時代で(今はその半分ぐらい?)、メチャクチャ高めの広告料金にしたんですが、それでも紙代・印刷代だけで赤字なので、広告よりも漫画掲載したほうが金銭的には楽、という妙な雑誌だったとか(普通の雑誌は、広告掲載の収入が利益の半分ぐらいになったりします)。
ジャンプを印刷している印刷所は、1日で100万部印刷できる、ものすごい機械を、ジャンプ専用に作りましたが(その機械を使って他のものを印刷する余裕はありませんでした)、それでもジャンプに漫画を連載している漫画家の締めきりは、他の漫画週刊誌より3日は早かったそうです。
まぁ、1980年代、北斗の拳とかドラゴンボールの連載やってて、小学生が月曜日の朝に、まだ数少なかったコンビニで、登校前に買っていった時代の話ではありますけどね。