今日は安倍晋三氏支持派にきびしいテキストも紹介しておきます

こんなメールなど来たのでご報告。

放談天国〜By shigezo69
http://shigezo69.exblog.jp/
マスコミとブログ、そしてブログの在り方

http://shigezo69.exblog.jp/1737045/ (1/16)
今さっき見つけたブログですが、↑の意見は僕的に(ほぼ)同意でした
(中略)。

2ch情報をもとに重信を主催者と書いたり(http://www.google.com/search?hl=ja&c2coff=1&q=%E9%87%8D%E4%BF%A1%E6%88%BF%E5%AD%90%E3%80%80%E4%B8%BB%E5%82%AC%E8%80%85%E3%80%80%E6%88%A6%E7%8A%AF%E6%B3%95%E5%BB%B7&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=)、

出席者と書いたり(http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=401628&log=20050114 
そもそも戦犯法廷は2000年12月で、重信の逮捕は同年の11月なんだが・・・)、
ちょっと右側もエキサイトのあまり脇が甘くなってるのでは?

まあ、「シンパ団体(推定)が賛同」、この程度でも十分興味深くはありますが。

↓今のところ「VAWW-NETジャパン」でgoogle検索するとノイズっぽいものが多いので、これで検索。
Google 検索: VAWW-NETジャパンでぐぐったら出るわ出るわ

重信房子氏とその周辺(日本赤軍)の「VAWW-NETジャパン」との関係については、もう少し俺も検索・調査してみたいとは思いますが、逮捕された人が「戦犯法廷」に出席するのは難しい、ということだけは常識でわかります。「ソースは2ちゃんねる」ってのは、やはり再検証が必要かも。VAWW-NETジャパンが重信房子氏と関係ある、と言っている人は、できたら信頼できるソース(元情報)へのリンクを教えてくれるとありがたいです。

↓法廷メンバーに関して正確な情報が知りたければ、以下のところにあったりしますが、
「法廷」参加者(裁判官・検事・法律顧問だけで、主催者・出席者はわかりません)

北朝鮮
鄭 南用  法学博士、共和国国際法学会常務委員
黄 虎男 「従軍慰安婦」太平洋戦争補償対策委員会事務局長

↑この二人が「北朝鮮工作員」なんでしょうか。
↓しかしそこと、以下のところって、「VAWW-NET Japan」から行けなかったんだよなぁ。あちらが何か隠してるのか、俺の探しかたがいけなかったのか。まぁ、サイトマップその他が未整理なのでもわかる通り、単にサイト再構築中ってだけかもしれません。
International Tribunal Internet Broadcasting

↓あと、こんなテキストと図など。

報道に政治介入を行ったのは社民党の側ではないのか?

松井氏を軸とした土井−五島−松井−池田ラインが確立され、五島氏は組織的に女性国際戦犯「法廷」開催を推進し、池田氏がこの「法廷」の宣伝工作として公共放送を利用し、挙句立場上その職権があったとは言え、より一方の、「自分たちのラインの」政治色を強くするように指示を出した。
そして、フォローアップとして土井氏、松井氏が川口外相に圧力をかける。

↓ただ、そのテキスト中で言及されていた以下の件については、

そして、2002年5月には土井氏が松井氏らと共に当時の川口外相に判決文を手渡し、従軍慰安婦問題解決を迫った、と言うことが報道されている。

ちょっとリンクが切れてたので探してみましたが、なかなか見つからないです。
朝日新聞だとこんな感じだったらしいです。人のサイトから転載テキストなので、新聞の縮小版などで確認はしてないですが。
↓女性国際法廷の学者ら、日本政府に賠償求める判決文 (朝日)(←うらしっぽの迷宮ねこ日記鯉月上期)

 旧日本軍慰安婦制度の責任者らを裁いた民間法廷「女性国際戦犯法廷」の法律顧問ロンダ・カプロン・ニューヨーク市立大教授らが13日、外務省を訪れ、川口順子外相に日本政府に賠償などを求める判決文を手渡した。教授らが「国際法の専門家によって練られた権威ある内容だ」と受け入れを求めたのに対し、外相は「女性の尊厳を傷つけた問題についてはアジア女性基金で対応している」と答えた。

 また、同席したインドネシア、フィリピンの弁護士や研究者らは被害者の救済とともに、女性への暴力を戦争犯罪と規定した国際刑事裁判所(ICC)の設置条約を早急に批准するよう求めた。

(太字は引用者=俺)
↓もう少し右寄りのソースだと、こんな感じ。
國民新聞(平成14年5月)松井やより等、女性国際戦犯法廷メンバー 昭和天皇有罪判決文を外相に手交

 所謂従軍慰安婦の責任者らを民間法廷の茶番劇で裁いた「女性国際戦犯法廷」の極左活動家、松井やより(写真右上)らが5月13日、社民党土井たか子党首(写真右下)に引率されて外務省を訪れ、川口順子外相に昭和天皇を断罪するなど日本政府に賠償を求める判決文を手渡した。

(太字は引用者=俺)
社民党土井たか子党首に引率されて」という部分が、朝日新聞の報道では欠けているみたいです。朝日新聞の記事を確認してみたいんですが、図書館に行く時間的ゆとりがなさそう。しかし「國民新聞」というソースは、信頼できるんでしょうか。よくわからないんですが、もうひとつ引用しておきます。

國民新聞(平成14年10月)<特集> 7.7横浜事件 左翼に肩入れする司法権力の横暴

今年5月13日に土井たか子 社民党党首の案内で松井やより等は、外務省を訪れ、川口順子外相に所謂従軍慰安婦問題について、再び政府として謝罪と補償のための立法措置を強く要求しました

(太字は引用者=俺)
ここでは「手渡した」だけでなく「謝罪と補償のための立法措置を強く要求」した、という記述があります。
女性国際戦犯法廷」のTV報道にあたって、社民党の人がどのように関与したかは興味深いところですが、その法廷についてマスコミ(メディア)に情報を流通させ、その情報の「政治的利用(介入)」をする意図があった、ということは考えられそうです。松井やよりさんが「土井たか子党首に引率されて」という状況が、どのように作られたか(どちらがどちらを利用したか)は不明なので、断定はできませんし、それが事実なのかの確認も今のところできてませんが。
あと、そこで名前の出てきた法律顧問の「ロンダ・カプロン」さんの名前で検索すると、またいろいろ面白いものが見つかりそうです。
Google 検索: ロンダ・カプロン
この、最初に紹介したテキストがあるブログ(放談天国〜By shigezo69)は、検証をメインにおいたマスコミの報道分析があって、なかなかいい感じです。定期巡回サイトに入れてみます。


NHKは放送倫理守れ(しんぶん赤旗)

日本共産党の八田ひろ子参院議員は三月三十日の総務委員会で、NHKによる放送倫理違反問題を取り上げました。

↑ここらへんのネタだと、社民党より共産党が積極的に、八田ひろ子さんを中心にNHKの報道を問題にしている様子。
↓あと、「BRO(放送倫理・番組向上機構)」という組織の、この問題に関するNHKの報道姿勢に関する審理とその結果、というのも見つかりました。
審理経過(←委員会決定)
第20号 女性国際戦犯法廷・番組出演者の申立て NHK
少し長くなったので、今日はここまで。