『探偵小説の哲学』『分解マニア! 図解でわかる!身近な機械の仕組み』『ウーファ物語(ストーリー) ある映画コンツェルンの歴史』

trcの新刊情報案内にもとづく、本日の読みたい本・おすすめ版。どんな内容の本かに関しては、リンク(「」印のところ)をクリックすると分かると思います。本の注文は、trcの関連会社ってことで、bk1(http://www.bk1.co.jp)をご利用してあげてください。【→bk1というところをクリックすると、簡単に該当する書物がオンライン注文できます。


『探偵小説の哲学』(ジークフリート・クラカウアー/法政大学出版局/2000円)【→bk1】【→amazon
    ベンヤミン『ドイツ悲劇の根源』とほぼ時を同じくして書かれ、アドルノに捧げられた探偵小説論。歴史的・現象学的な形象物をモザイクの素材として、合理的理性に支配された近代社会の哲学的・神学的アレゴリー画を描く。


『分解マニア! 図解でわかる!身近な機械の仕組み』(/講談社/1714円)【→bk1】【→amazon
    一度は覗いてみたい大型施設・最新マシンの裏側、意識していないけど凄いモノ、知っているようで知らない生活・医療用品に隠された不思議など、身近な機械の仕組みを図解でわかりやすく解説する。


『ウーファ物語(ストーリー) ある映画コンツェルンの歴史』(クラウス・クライマイアー/鳥影社・ロゴス企画部/5800円)【→bk1】【→amazon
    第一次大戦後に誕生したドイツの巨大映コンツェルン、ウーファ。さまざまな思惑の吹き荒れるなか、映画制作者たちはどんな映画を創ったのか。政治と文化と人間の壮大なドラマを描く。