『絵画以前の問いから ファン・ゴッホ』『大仏破壊 バーミアン遺跡はなぜ破壊されたのか』『アソーレス、孤独の群島 ポルトガルの最果てへの旅』

trcの新刊情報案内にもとづく、本日の読みたい本・おすすめ版。どんな内容の本かに関しては、リンク(「」印のところ)をクリックすると分かると思います。本の注文は、trcの関連会社ってことで、bk1(http://www.bk1.co.jp)をご利用してあげてください。【→bk1というところをクリックすると、簡単に該当する書物がオンライン注文できます。


『絵画以前の問いから ファン・ゴッホ』(矢野静明/書肆山田/2500円)【→bk1】【→amazon
    彼はどうして絵を描き続けたのか。誰もが強い衝撃を受けるのは何故か-。ゴッホにとって極めて重要だと思われるシーンとテオという2人について、人間論としてだけでなく作品論として語るなど、独自のゴッホ論を展開する。


『大仏破壊 バーミアン遺跡はなぜ破壊されたのか』(高木徹/文芸春秋/1571円)【→bk1】【→amazon
    9.11同時多発テロの前に、タリバンが支配するアフガニスタンにおいて大仏遺跡の破壊が行われた。その背後には、ビンラディンアルカイダの周到な計画があった。バーミアンの大仏破壊に秘められた衝撃の真相とは…。


『アソーレス、孤独の群島 ポルトガルの最果てへの旅』(杉田敦/彩流社/2200円)【→bk1】【→amazon
    クジラ、カルデイラ、ピーターズ・カフェ、光、闇、アントニオ・タブッキ、謎の赤ワイン、そして…孤独。ヨーロッパの最果てへ-大西洋に浮かぶポルトガル、アソーレス諸島紀行。