新聞記事なんていくらでも作れる、みたいな一つの例

幻影随想: 捏造記事の書き方講座

4.高度な事例。
(前略)
まず元は捏造情報だったのが、引用を繰り返されるうちに事実として扱われるようになる
ソースロンダリング
(中略)
複数メディアで何度も問題提起を行い、何の問題もないことを問題だと思わせるよう仕向ける
マッチポンプ
(中略)
検証無しに特定メディアの流した情報に追従する
「メディアカスケード」
(後略)

いろいろな技があるようです。

捏造記事問題で一番大きな問題は、無自覚に捏造記事を書く人間の存在です。
自覚的に捏造記事を書く人間はただの詐欺師なんですが、
「使命感」に燃えて自覚なく捏造記事を飛ばす人間というのが間違いなくいます。

書き手の側の情報提供能力が、今まで以上に問われる時代、ということですね。