『遥かなる昭和 父・緒方竹虎と私』『観覧車物語 110年の歴史をめぐる』『根付=凝縮された江戸文化』

trcの新刊情報案内にもとづく、本日の読みたい本・おすすめ版。どんな内容の本かに関しては、リンク(「」印のところ)をクリックすると分かると思います。本の注文は、trcの関連会社ってことで、bk1(http://www.bk1.co.jp)をご利用してあげてください。【→bk1というところをクリックすると、簡単に該当する書物がオンライン注文できます。


『遥かなる昭和 父・緒方竹虎と私』(緒方四十郎/朝日新聞社/1400円)【→bk1】【→amazon
    新聞人から政治家に転身し、昭和という時代に大きな足跡を残した緒方竹虎。その息子・緒方四十郎が初めて綴った、緒方家の知られざる「昭和史」。


『観覧車物語 110年の歴史をめぐる』(福井優子/平凡社/2800円)【→bk1】【→amazon
    コロンビア博覧会で初登場の巨大観覧車からロンドン・アイまで、明治の空中観覧車から平成のビッグ・オーまで、一冊まるごと「遊園地の女王」観覧車の本。貴重な図版200枚以上を収載。


『根付=凝縮された江戸文化』(日本根付研究会編/美術出版社/6476円)【→bk1】【→amazon
    江戸から明治にかけて芸術作品として発展し完成された、日本独特の極小彫刻品である根付の展覧会図録。十二支、動物、神仙、風俗、植物、器物など様々な意匠をこらした根付を紹介する。